I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
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2010年12月04日(土) ■ |
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『極東最前線〜花咲ける愉楽地獄〜』 |
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eastern youth『極東最前線〜花咲ける愉楽地獄〜』@Shibuya CLUB QUATTRO
と言う訳で、しばらくお休みに入るイースタンユース。クアトロパンパンのぎゅうぎゅう。9月の極東での様子がいろいろとあれだったもんで、気になる面もあったりしてな…吉野さんどんどん痩せていくし。しかしライヴは素晴らしく、いつも素晴らしいけど、いろいろ思うところあり過ぎてたまりません。MCでも言ってたけど、自分らのペースでゆっくりやっていって頂ければ。ラーメン屋でラーメン食べずに餃子を食べる、そんな流儀。ひとりでも大丈夫だ、ひとりでも、全然大丈夫だ。
対バンはBEYONDS。復活してからの何本かは観てるんだけど、この頃って歌ごころ満載のたおやかモードな時期だったのですね。それが…今回……。ジョン・ライドンのような発声とモリッシーのような挙動、ちょ、谷口さん、ちょうエモいー!リハからこうだったそうですよ…そりゃ息も切れるがな。ギター持たなくなって歌に専念してるからか、その独特なヴォーカルスタイルが全開です。め、目が離せん…愛らしくすら見えてくる……。歌はもうそらバシバシに心に響くんですが、挙動がそれを惑わせ、歌に集中力注ぎ込んでるからか曲間MCになると言葉がかなりあやしくなり、見れば見る程混乱する(笑)。歌の威風堂々っぷりとMCのはにかみ屋ひとみしりさんなギャップが激し過ぎる。
どるさん曰く「あなたのフロアにいる課長ルックス」。Tシャツインだったしな…。やばい…このままでは谷口さん、自分内でハマケンと同じマンチカンチームに入ってしまいそうだ。どうしよう!そしてCD-Rもっと沢山焼いてください。「bedside yoshino(これも正式名称よう憶えてなかったようで、ベッド、ベッドサイド?みたくつまってた・笑)のCDは一枚一枚あなたに届けます、って魂がこもってるようだけど、僕らのはちゃっちゃと焼いてはいはいってレーベル書いてってる感じです」なんて言ってたけど、それでもすくねーよ!(笑泣)もうないよーて言ってるひと沢山いたよ!いやー素晴らしかったです。
で、イースタンユース。クアトロに初めて出たのは…とかクアトロ初めて行ったのはそれこそBEYONDSだったと思う、とか、感慨深げに話しておられました。……うー、なんか、言葉にならん。いつかまた聴けるときを待っています。その間自分は自分のことをがんばるよ……。
そうは言ってもニノさんのことは書いておく(笑)。こないだから続くスーパーマーケット探訪コーナー、今回は鮮魚売り場に「海老ークリスマス!」と書いてあったと言う話に大ウケ。そこから大喜利、「今年のクリスマスとかけて、昨今の芸能事情ととく」そのこころはー?「海老が欠かせません」。パチパチパチ。そして今年のゆく年くる年で永平寺が出たら、絶対吉野さんのこと思い出す(笑)。エビークリスマス、そしてよいおとしを!
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セットリスト
01. 浮き雲 02. ギラリズム夜明け前 03. 素晴らしい世界 04. 鉛の塊 05. 野良犬、走る 06. まともな世界 07. 無用ノ助 08. 矯正視力〇・六 09. 角を曲がれば人々の 10. 一切合切太陽みたいに輝く encore 11. 自由 12. DON QUIJOTE encore2 13. 夜明けの歌
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