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2009年02月06日(金)
いろいろ

■文化村にピーターとナトキンが
あまり深く考えない方がいいとは思うんだが、うさぎとりすが同じ大きさでとても怖い。
もともとおおきい(ひとが入っている)ぬいぐるみが得意ではない。
しかしこの特別メニューは気になるー

■いや
公演自体も気になってますよ……
日本のバレエ団がやるのは初めてなんだなー。と、YouTubeを探したら映画の予告編があった。もともとバレエ映画のための作品だったんですね。

ジェレミー・フィッシャーどんが美脚だー(熊川哲也さんも踊った役だそうで。そ、それは……)そしてねずみが原作そっくり!
ねこの顔の再現は難しいのかな。ちょっと怖い。
と言うか、やはり全体的に怖い……いやでもかわいい気もする(と無理矢理思い込もうとしている)。ああどうしよう

■そういえば
西原理恵子さんがこの絵を「大きいうさぎが小さいうさぎの首を絞めてカツアゲしてるように見える」と何かで言ってて、以来そうとしか見えなくなった。どうしてくれよう

■いただきものでくらしている
有難うございまする。おらしあわせもんだー。

・『ウー・ウェンのおいしい野菜 四季の味』
日曜日『R2C2』チケットとりのため早起きしてぴあに並んでたんですが、その間これを読んでいた。つ、つらかった…外で待ってる寒さより腹が減って腹が減って。
春夏秋冬それぞれの旬の野菜を使った、中国家庭料理のレシピ集。食材や調味料も日本国内でカンタンに手に入るものばかりです。豆知識コラムも面白い。「中国にはすりごまがない」って話はビックリした。
と、せっかく四季で分類されているのに、最初に作ってみたのは『春の章』のほうれん草と豚肉のからし和えだった。何かが間違っている。
川口澄子さんの挿画がとてもかわいいです

・『THE CRUCIBLE』JOHN ZORN
『ファニーゲーム U.S.A.』でNaked City、フレッド・フリスのライヴと来て、うーんジョン・ゾーンをしっかり聴いてみたいんだがどれから手を出せばいいんじゃ…となっていたところ。
マイク・パットンがいましたよ!入口にさせて頂きます!
フリージャズのサックス奏者と言うとホントにフリーでどうなってるかわからん、となりがちなんですが(自分が)、これはパットンのヴォーカル(つうかオタケビ)とユニゾンで展開する場面が多い。音の動きに比較的規則性があるので、衝突事故にならずスピードがグングンアガる面白さです。しかもシンプルに格好いい。ほぼ同じメンツ=Moonchild名義で既に3枚出しているそうなので、そっちを探してみようかな。てか今回は何でMoonchild名義じゃないのだろうか

■自分で買った(笑)もの
・『MYSTIC DADDY』SLY MONGOOSE
何故今になってメジャーデビューですのん。
そもそもソウルセットやSDP界隈からはなちゃんを知ったので、なんでこんな渋格好いいひとらがソウルセットと組んでるのんとか思ったものです(暴言)いやソウルセットもSDPも格好いいと思うんだけど、なんだろスライマングースって“かわいげ”はないですやん…バリバリ硬派のイメージですやん……。
藤井悟さんや松岡徹さんからの人脈からするとしっくりくる。川辺ヒロシを軸に考えればいいのか?そう考えるとヒロシくんてすごく変なDJだよなあ(笑)
グルーヴだだもれですが、アコースティックな曲も入っていて気持ち良さ倍増。卓球が1曲ヴォーカルで参加してます

・『SPEAKING IN TONGUES』TALKING HEADS
先日のライヴがあまりにもよかったのでリイシュー盤を買いました。イーノと関係ないやつを(笑)当時の限定特殊パッケージ(アートワークはロバート・ラウシェンバーグ)を可能な限り再現したものだったからか、一緒にリイシューされた他のアルバムより品薄だった。もともと少なめに作ったのか、私のようにパッケージ目当て(笑)で買い直すひとが多いのか。焦った…四軒目でようやく手に出来た、ヒー。
と言う訳で改めて聴くとやっぱり唄い方が変わったなー!そうそう、当時はキャンキャンしてたと言うか、ピリピリしてたと言うか、喉を絞めるような発声でいつ声がひっくり返るかドキドキし乍ら聴いてて、それがまた魅力に思えたんですが。先週聴いた声は安定感や力強さを感じた。
時を経た声で名曲を聴き続けることが出来るって、嬉しいことだなあ