I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
MAIL
HOME
|
|
2009年02月01日(日) ■ |
|
『原研哉デザイン展「本」』とか |
|
■さい芸のたべもの 施設レストランじゃなくて、劇場ホワイエで販売してるたべものが独自の道を行っているような。 例えばコクーンと新国立で売ってるサンドウィッチは同じとこが作っててそれを仕入れてるんだと思うが(これも結構好きだったりするが)、さい芸のサンドウィッチって自家製なんだよね…これがまたうまくて。パンがあれよ、ハイジがチーズ載せてた黒パンみたいなんだよ。 ドリンクメニューも他にはない感じ。 昨日大ホールに行った時は大皿にティラミス作ってて、その場でサーブしていた。うまそうだった。 あれは誰がやってるんですか!(追記:施設レストランが劇場売店分も作ってるらしいです) 惜しむらくはさい芸行く時っていつもギリギリ到着なので(…)食べる機会が滅多にないのだよ。幕間に!と思うが、15分の休憩時間はトイレに並んでるうちにあっと言う間に過ぎてしまうのだよ。かなしい
■それを言ったら 『天保十二年のシェイクスピア』の時コクーンでやってた特設うどん屋さんとか面白かったよな…食べられなかったけどな……
■それを言ったら SePTは劇場が入っているキャロットタワーにちなんでキャロットジュースを売ってるのが面白いな…飲んだことないけどな……
■それを言ったら 新橋演舞場のおでん屋さんがなくなったのがかなしー
■ところで 職場の近所にあるフランチャイズ喫茶店。おじいちゃんとおばあちゃんが営んでいるのだが、パスタがやんわやわに茹でられて出てきます。もうぶつぶつ切れるで。これはマニュアルなのか、おじいちゃんが茹でているからなのか。このお店の他のとこで食べたことないんで判らない。とても気になる
****************
『原研哉デザイン展「本」友人、原田宗典がモノ書きだったおかげで。』@武蔵野市立吉祥寺美術館
この副題(笑)確かに原さんを知ったのは原田さんの本の装丁家としてでした。
ご本人が「ブックデザインと言うより環境デザインとして作っている」と言っている通り、その本が置かれた環境が快適になるような雰囲気のものが多いです。パッケージデザインを手掛け、そのパッケージデザインを書籍化する=作品集として刊行した時の方法論も「環境デザイン」として、でした。
白と言う色のバリエーション、写真プリントを印刷インクで再現するための試行錯誤。とことん追求した色と素材に包まれた本たちは、置いていて邪魔にならない、気が散らない。とても静か。
そんな静かで繊細な本が置いてある、静かな展示室にぴろろんぴろろんと写メ撮る音が。っざけんなボケぇと振り向いたら原さんご本人でしたよ(笑)がーん。
|
|