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2008年01月30日(水)
小ネタ

■最近のとうとう家でも
スンドゥブ作ってますよ…。あさり、きのこ、おあげ(薄いの)、いかげそが定番。
とうふはいろいろ試していて、続けて使ってみたのは男前豆腐店のおぼろ豆腐「マブ」と、硬派絹豆腐「徹男」。名前につられている。
粉唐辛子もいろいろ比べてみたいものです。なかなか減らない。
勿論お店でも食べ続けている

■『食いものの恨み』島田雅彦
ぼんやりしている時は大概「お昼何たべようかな」「夜何食べようかな」「明日何食べようかな」と考えていますが、島田さんもそうだろう。しかもそーとー悪食です。そしてその追究っぷりは、もー私など足許にも及びませんよ。妄想と快楽を商品取り引きする資本主義の彼岸先生です。ははー(ひれふ)
「よりよく食う」とは、量的に食うこと、ましな食い方をすることの両方で、だから冒険する(食えるものは何でも食ってみる)と言う宣言文にはいたく感動した。
ポイントどころは大文字になっているので、電車で読むとヒヤヒヤします(笑)

■島田さんと言えば
『自由死刑』が『あしたの、喜多善男』としてドラマ化されている(原案としてクレジット)。小日向さん主演だし、他の出演者もクセ者ばかりなので、家にいる時は楽しく観ている。第1回は音楽の小曽根真さんが出演してたので、島田さんもカメオ出演すればいい。ヴィオラを弾いたりアリアを唄ったりすればいい

■それにしても
最近島田さんはエッセイばかり読んでるな…どうなのそれ(自戒)始まったばかりの朝日新聞連載は読んでるよ!

■最近のちょっとかわいそう
職場の近所に神社と公園が一緒になったとこがあって、ねこがたまっている。地域ねこなのか皆が餌をあげていてまるまるしている。その中の一匹の最近の定位置がお社手前のお供物を置くとこだったんだが、昨日からそこに剣山が置かれるようになった(苦笑)
・ねこがきらい
・お供物が置けないじゃないか
・そんなところにのぼるなんて罰当たりめが
・実はそこはお供物を置くのではなく花をいけるのです
・いや実はねこがお供物で、剣山に串刺しにし(略)
どれだ

■『猫から出たマコト』赤瀬川原平
ねこ好きではなかったと言う赤瀬川さん、しかしねこ関連の本を結構出している。あ〜面白いよ〜かわいいよ〜。
路上観察学会創設者の鋭くノホホンとした目が光ります。いないと思っててもそこにはいるのよ、ねこは。なまねこがいなければ置き物置くのよ。
『猫の宇宙』もすごく面白い。ねこの置き物と、なまねことが同列に扱われていて、それに付けられたコメントがまたオモロい。「ひもねこ」とか、「ばらけている」(この写真はすごい!)とか(笑)

■ところでその
ねこ(串刺しにされてない)、七味唐辛子のような柄なのでしちみと呼んでいたんだが、こないだじいちゃんが「さくら〜」と呼んで餌をあげていた。皆好きに呼んでいる。本当の名前はあるのか

■そんでその
神社はお稲荷さんなんだが、時々油揚げがお供えしてあって感動する。ホントに食べるんだー!(まちがい)

■で、
最近読み出してるのがこれ→『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』内山節
これまたリネさんとこで教えて頂いたんですが。すごいせつないよ!悲しくなるよ!現代人は見えなくなるものがこれからも増えていくんだよう〜(泣)

■カラムくん
2歳になった。よかった。
チャンネルズも活動再開するようです。楽しみ。ゆっくり、のんびり、ね