I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2005年10月27日(木) ■ |
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小ネタ |
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小ネタの割にエラい沢山になった。
■TIFFレッドカーペット 菊地さんがいらしてたとか。えええ!…って、『大停電の夜に』の音楽やってるからですよね。これ、映画の内容にはどうも触手が動かんのですが(…)サントラと出演者は気になるなあ…と思っていたら、
■タワーでサントラ先行発売してた サイン会がありますよ、整理券は…と言われて、反射で「あ、いらないです」と返してしまった(笑)いや…講議とかなら聞きたいけど、サインは別に…。新宿タワーの菊地さんプッシュっぷりはいつも面白い。 劇伴、菊地セッション、坪口セッション、コンボピアノセッションで構成。南さんのピアノ、タッチが強くてそれがまた硬質の音で録ってあって素敵だー! まだ1回しか聴いてないけど格好いいですわ、やはり。「HAPPY CHRISTMAS(WAR IS OVER)」等のカヴァーも冴えてます
■『HAZE ―ヘイズ オリジナル・ロング・バージョン』 2006年春にレイトショウ。待ってました! 観るさ、観るともさ、塚本監督の最新作。 でも、でもね、すごく怖そうなのね(泣)つうかこの監督の画像がもう怖いのね。 藤井さんと組むの久々!あと村瀬くんが出てるってとこが、お、来た!って感じで楽しみ。でも怖いのか…怖いのね…きっとそうよね…でも音も凄そうだし、やっぱり映画館で観たいよこのひとの映画は…
■『DIRECTORS LABEL』ANTON CORBIJN, JONATHAN GLAZER, MARK ROMANEK and STEPHANE SEDNAOUI ボックスで〜、買っちゃった〜。いつ観るんだよ…。いやでも後々全部欲しくなってバラで揃えるより全然おオクだし…ボーナスディスク付いてるし…。 まずはロマネックからちびちび観ていこう…と思ったんだけど、虫の知らせかなんとな〜くグレイザーのCM集(いきなり何故これから観たか自分でもわからん)から観た…ら!
■わああ、ドニが!!!ドニ・ラヴァンが出てる!!! カラックス監督作品の常連さん。アレックスだよ、アレックス!グレイザーディレクションの「RABBIT IN YOUR HEADLIGHTS」で車にはねられまくるあのひとで、勿論この名作クリップは本編に収録されています。が!CMの方にも出てるとは知らなかった…うわーすごく得した気分だ…しかもこのドニ、かわいい!病床のじーさんのために買い物に行くストーリーで、あのとてとてっとした走り方とかも〜すごいかわいい…ううう、ボックスで買ってよかった…(泣)
■興奮醒めやらぬまま ロマネックの本編、「THE PERFECT DRUG」「CLOSER」のコメンタリー、「THE WORK OF DIRECTOR MARK ROMANEK」を観た。本人言うとおり、どっからスチールで切っても作品として成り立つ画ヅラなんですが、やはり「光の魔術師」と言われるだけあって、透過光で観た方が断然美しさが際立つと思った…。モノクロでもそうで。影の飛ばし方とか、映り込みとか。ジャネットの「GOT 'TIL IT'S GONE」の美しさはたまらんもんがあります。ところどころにドキッとするネタが仕込んであるところも、動物が頻出するところも好きだな。キレイキレイだけでは終わらせない何かがある
■ロマネックの名前を 初めて知ったのはボウイの「JUMP THEY SAY」クリップ。『ラ・ジュテ』の世界みたいだなーと思った。そしたら本人が『ラ・ジュテ』のモチーフを入れたみたいなこと言ってた。ああ、ホントにそうだったんだ!10数年経って知ることが出来て、何か嬉しい。勿論『ラ・ジュテ』だけではなく、他にも膨大なモチーフがあるそうですが、ちょっとかすっただけでもニヤニヤです
■それにしても 本人のコメントを聞く限り、アーティストエゴの塊でもあり、職人肌でもあって、サドのようです(笑)いいっすねー。アーティストは皆虐待されている(笑)
■予想以上に トレントが沢山出てました。また緑のシャツだった。瞳も緑に映るところがあって綺麗です。あーホントこのひとの瞳はいい色だよな!ベニシオさんもだけど、ヘイゼルの瞳って角度によって色が変わって綺麗。 「CLOSER」のメイキングもちょろっとあった!あのぐるぐる回るシーン、吊ってたのかー。60秒も回し続けたから(厳しいロマネックさん…)トレントさんはゲーってなったそうですよ。大変だったね…。ディレクターズカットが収録されていましたが、今となってはMTV検閲ヴァージョンも「何かヤバいもんが映ってるのか!」と嫌な想像力を掻き立てる意味で名作かも(苦笑) 「THE PERFECT DRUG」に対してはとても複雑なコメントを寄せてました。今でもこのクリップを評価することに逡巡があるみたいだ。でも名作には変わりない。 キャッシュ版の「HURT」は、いろんな意味を持つ作品になった。こういうことってあるんだな…
■と言えば mvdbaseに、ロマネックがNIN「EVERY DAY IS EXACTLY THE SAME」クリップを撮る(撮った)らしいとあった、と先日書きましたが、THE SPIRAL掲示板でトレントが「マークは撮ってないよ」って書き込みしてた。うむー、どうなってるのかな?「マークは」ってとこ強調してるっぽいんですけど…
■折しも ----- [10_26_2005] ... 6:12am_PST ----- トレント日記こんなだし…。な、なんだよう!何かあったのか!?元気出せよう!つうか思わせぶりなことは止めておくれよう!(泣)ししし心臓に悪い。 なんかエラい早起きですね。って、寝てないのか…?
■『DIRECTORS LABEL』次は JONATHAN DAYTON & VALERIE FARISのを出してくださいー
■『SLIVER-THE BEST OF THE BOX』NIRVANA ニルヴァーナはブート地獄にハマりかけたことがあるので(苦笑)こうやってオフィシャルでリリースがあるってのはホント有難いです。小出しのリリース方式、収録曲被りまくりの構成には戸惑うけど、もうあれだよ、裁判だー何だーってのが落ち着いただけでもう…。発掘はされても新しいネタが増えるってことはないしね…(あ、今自分で書いといてヘコんだ) 『WITH THE LIGHTS OUT』未収録の3曲が目当て。国内盤のジャケが好み。外盤は『WITH THE LIGHTS OUT』と被ってるしね。この方がボックス持ってるひとがうっかり買っちゃうのを防ぐ親切さがあるのかも知れないが。でもボックス持ってても買っちゃうひとは買っちゃうのだが(笑) 目当てが3曲なので、ブックレット等に付加価値を求めがちになるんですが、それに誤訳があったりするとガックリきますな…
■とか言ってたら またもめとる…(ガックリ)
■『ALL APOLOGIES』 カート・コバーンの生涯を振り返るドキュメンタリーDVDが登場! これかー。やっぱり気になる。そしてこういうドキュメンタリーの特典映像って、一体何が入っているのん。49分もありますのん
■ハラカミくんの旧譜 『UNREST』『opa*q』が再発されたんだけど、微妙〜にボーナストラックがあったり、微妙〜にジャケットが改変されてたり、そして再発なのに価格が上がっているよ。何だよそれはサブライム。 と言いつつボートラ目当てに買ってしまいそうだ。どうしようかなあ
■うっしっし THE SPIRAL特典で、@nin.comのメールアカウントがもらえたよー。誰かメールを送っておくれ!@の前はメインアドレスと同じです。 webメールなんだけど、日本語にも切り替え出来て結構快適
■最近のジェロームさん? いつの画像だろ。 なんかこれ、顔の長いデイヴ・ナヴァロみたい(笑)
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