I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2005年10月29日(土) ■ |
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あー |
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えー金曜日はTIFF『ゲルマニウムの夜』、今日は絵本工房Vol.2『あこがれ』を観てきました。
『ゲルマ〜』よかった!立兄ィすごいの撮ったね!と知り合いでもないのに勝手に兄ィと呼んでみる(笑)おーもりくんのお兄さん、大森立嗣監督作品です。これはかなり強烈。一般公開で絶対また観に行く。新井くんの目ヂカラがフルに使われてます。ポスターもそれをポイントにしてる。ホントにこのひとの目は凄い。映画のためにひとを殺さないといけないんだ、って言われたら本当にひと殺しそうな目だ(あくまで例えですので)。 あと肌が綺麗に撮ってあって、暴力、背徳、冒涜に満ちた画面が何故か美しく見えます。陰惨にならないのが不思議です。 やっぱり神って不在なんだ。宗教って安息を得る為の概念であってほしいと思うんだけど、実際は罪悪感を煽るものでしかないのかな。これは延々考えることにする。一般公開でじっくり観たらまた書きます。原作もこれから読む。 ラッキーにも、上映後の舞台挨拶に、予定にはなかったおーもりくんが参加されました。「この映画の監督は、僕のお兄ちゃんです。お兄ちゃんの映画を応援してください」とのことでした(笑)麿パパも出ているし、一家総出です。 作品とは関係ないことだけど、隣のひとがずーーーーーーーーーーーーーーっとポップコーンを食べ続けていて(静かなシーンでもずーーーーーーーーーーーーーーっと)あー参ったなあ…と思っていたら、後ろの席のひとが思いっきりその席にキックをかましてくれました…めちゃめちゃビックリした…これはこれで怖かった…。
『あこがれ』は井上真鳳さんのひとり芝居。パントマイムやダンスを絡めた面白い公演でした。誰にでも朝は来る、ロボットは病気をしないし記憶もなくならない、人間は勝手だなあ、それでも三原則と言うのはあって…。谷川俊太郎さんの詩の引用が印象的でした。
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■えーと 上の2本の感想、じっくり書くつもりでMacを立ちあげたんですが、ちょっと動揺しちゃって気持ちが萎えちゃって
■と言うのは ジェローム・ディロンが正式にNINを去るそうです。 本人のメッセージはこちら 10月1日のハリウッドボウルが最後のショウになった、健康上の問題だけが原因ではない、とのこと。追々詳しく話してくれる、ようです
■じゃあこれって ----- [10_26_2005] ... 6:12am_PST ----- それを受けてのことだったのかな。見逃してたけど、 ----- [10_25_2005] Sorry to Orlando. I tried, but it was a bad show for me tonight. I got some bad news right before we went on, then found out once again that the lights were not working properly. Frustrated and defeated. Tired of touring and the constant battle to get things right. Fuck. ----- ってのもあったのね
■あーしかし ジェロームが去るのは痛い。残念としか言いようがない。病気が原因ではないと言ってはいるけど、とにかく今の状態は脱してほしいですね。不安なく演奏が出来るように、これからも音楽を続けていけるように
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