2004年11月30日(火) ■

手書きの恐怖

タイプライターが突然、壊れた。 時計を見ながら、最後にコレやってから終わりにしようと タイプライターの前にすわり、スイッチをパチリ。 無音。 え？ 液晶画面にも何もでない。 な〜んだ、コンセント抜けてるんだ。 机の下に潜り込み、さしこみ具合を点検するが異常なし。 コンセントが壊れているのか？ よいしょとタイプライターをかかえて 別の場所に移り、さしてみるけど変わらない。 壊れたな。 タイプライターは、電気製品の中では単純な作りのほうだと思われる。 なのに電源が入らないのは、ドライヤーが壊れたときに似て ダメだな、という気がして早々と諦めた。 長く使っているので寿命であってもおかしくないしね。 修理という手も考えなくも無いが そんなに何日もタイプライターがないと困る。 げんに、そのやろうと思った仕事は手書きになった。 訂正箇所に「×」を６個つけ、そのよこに正しいスペルを手書きした。 だせー（苦笑） 訂正箇所は２箇所、書類は４枚。 ブツが証券だけに、出来上がりは、こんなんでいいのか？という感じだ。 頻繁に、大量に使うわけじゃないが 見栄え的には、タイプライターは外せない。 パソコンと違い、限られたところでしか需要がないからか 店頭販売は見たことないし 一体、どこで買うものなのかな？ 買うならやはり「オリベッティ」だろう。 ちょろっとネットで検索してみたら、いい感じなのだ、色も形も。 電子タイプじゃないのなんか、すごくおしゃれで 映画の世界を思い浮かべながら、小説家きどり..... ではなくて 警察の調書作成のイメージなのが自分でも笑える。 それにしても「在庫切れ」が多い。 しばらくは、手書きなのか？ ちょっと前なら焦ったかもしれないが 今は、仕事量の多さに血管が数本切れたみたいで（笑） 前にも増して なんとかなるさぁ と、笑っていられるのが、どことなく気味が悪かったりもする。

2004年11月29日(月) ■

過去書き物の整理完了♪

だから「倉庫」という名前に だから暗めな色合いに。（苦笑） 追々、手直ししていこうと。 まずは、色だな♪ 去年の今頃は、シリーズものにハマっていて コチラ 結婚シリーズは完結しているものの アメリカシリーズは、100話目前で、しばらく放置している。 エンピツは、１日１コしか書けないので この倉庫に持ってくることができず、他のサイトで整理した。 コピペを繰り返しながら よく書いてるよなぁ、と自分でも驚く。 言葉が溢れてた、書くことが楽しかった、夢中だったんだろう。 最近は、ちょっとおとなしめ。（自爆） 思うところがあって ココを倉庫としてではなく、書いてみようと。 どうぞ、よろしく。(^_^)v

2004年11月21日(日) ■

探していたもの

最近、ぼんやりなんだけど それが何かわかってきた。 同時に それが無いところで生きている気がしてきた。 見当ハズレなところばかりを みてたように思う。 あるはずのないところで探していたんだろう。 そう思い始めると みんなが生きている世界から外れたところに 自分が突っ立っているように思う。 今、自分に必要だと思われるものが 見当たらない景色を眺めながら さて、どうしたもんかと。

2004年11月15日(月) ■

風

過去日記を整理していたら「風の話」があった。 そうだねぇ 風を信じていたところかあったな、わたし。 でも今は 考えていないと思う。 風が吹いてきたら 逆らえないとは思うけれど 風まかせにするのは、やめにした。 だって 最近の風って ナチュラルじゃないもの。 風が変わった わたしも変わった そう思う。 たぶん 風に乗っていた自分のほうが好きだ。 じっと風が吹き過ぎるのを待っている 今の自分よりも。

2004年11月14日(日) ■

そんな気はしてたんだけど

首と肩が、かな〜りコッテイルらしい。 半端じゃないって。 自分のカラダのこと、よくわからないもんなぁ。 そんな気はするけど、だからどうした、って どうすればいいのか知らなかったりする。 前に足を止めたマッサージができるサロンをのぞいてみることにした。 やってもらった、じっくり４５分。 首と肩は、きいたなぁ。 他のところは眠ってしまったくらいに気持ちよかった。 頭痛ないですか？ 目、酷使してませんか？ 慢性的に睡眠不足でも、こうなりますよ。 耳が痛いなぁ。 かなりこってますので 普段から気をつけて 首を回したり、腕を回したりしたほうがいいですよ。 はい。 それにしても 背中は柔かなんですよねぇ。 普通は、ここまで首と肩がこっていれば 肩甲骨あたりの筋とかも、こっているものなんですが。 普通じゃないってか？ またかよ。

2004年11月11日(木) ■

考えることが多すぎて

頭の容量が追いつかず 爆発するというよりは 膨らんでいるような 収拾つかないのに それでも次から次へと やってらんないよ みたいな投げやりな気分にならず だからといって 前向きに取り組んでいるとも思えず なんとかやってる .....のならいいのだけれど 実は全てのことから 集中力を欠いた状態 このままいけば どうしてもやらなきゃいけないことが できなくなるかもしれない でもなぁ そんな自分、みたことないし 一体、どうなるんだろう かすかに聞こえてくるのは 自分を信じろ という声 誰の声なんだろう。

2004年11月09日(火) ■

緊張した日

人と話すと妙な「間」ができる。 対話の間に、というよりは 自分が話す文章の中に「間」ができるのだ。 「それから......」 「他に.....」 「主な内容は○○ですが、たとえば....」 人見知りが原因と思われる、対人における緊張か。 緊張してしやべれないというよりは 緊張すると「間」が増える。 相手が偉い人であろうが、その手の緊張はあまりなく （書くのと一緒で、自分の言葉でしか話せないから　苦笑） 何事も、なるようにしかなんないと 直面したときには、それなりにこなせるんだけど 結論もあっさり出せるほうだし でも、そのあとの疲労感が尾を引く。 これから自分の肩に、のしかかってくるであろうコトに身震いする。 ああ、平気な一日じゃなかったんだと このまま横になりたい気分な自分に きん○ま、ちいせーな、ってね。（持ってないけど　爆）

2004年11月06日(土) ■

NOVEMBER　2004

【 side A 】 お湯がぬるめなんだよな 俺はもうちょっと熱いほうがいいんだが お酒飲んでるでしょ、って言われそうだから だまっておこう おいおい 今からバブルソープ入れるのか？ もう、胸のところまでお湯がきてるのに これで泡がたつと..... 好きにさせるとするか そんなに高い位置でシャワーをかけると お湯が顔にかかるよ これはいけない ちょっとかしてみな 泡はな 高いところからシャワーするより こうやって水面から１０センチくらいのところのほうが 泡がよくたつんだよ ほらね 感心してないで、お前もはいれよ 俺の両足の間に座れるか？ んー、いい気持ちだ 大丈夫だ、寝ないって ちょっと目をつぶって、くつろいでいるだけだ ん？ 泡を手でどかして何やってんだよ 観察してんのか？ まあな、平常時はこんな感じだ かわいいだろ 触ってみるか？ かぶせるなって それじゃ小学生のモノみたいじゃないか おい、笑いすぎだぞ そんなにマジマジとみられたら なんか恥ずかしいな そう、今触ってるところを 舌先で、すーっとやられると感じるんだ ちょっと固くなってきたって？ 想像しちゃったんだよ お前がクワエテいる姿を そのまま上下に動かしてみて そう、 ああ、 いい ここに座ってみないか？ マダって何だよ お前が？ そうかな どれ もう濡れてる いや、お湯じゃないさ 自分で触ってみろよ ほら な？ いいから そのまま指を当てて こうやってゆっくり ココから ココまで 繰り返すんだ 続けて たまらないよ、その声 ココに欲しくなっただろ？ さあ、おいで 【 side B 】 温度が書いてあるシャワーの方が 湯加減、わかりやすいよな お湯と水のノブだと、熱すぎたり、ぬるすぎたり お酒飲んでるから、熱くならないようにしなきゃね お湯、たまったよ バブルソープ入れようね で、シャワーに切り替えてと え？ 下手くそだって？ じゃぁ、やってみてよ なるほど そうしたほうが、泡がたちやすいのか うん、わたしも入る ちょっと膝、曲げてくれない？ よし、座れた 自分だけ、寝そべっちゃって まあ、いいけど寝ちゃわないでよ 目の前にこういうもんあると 触りたくなるんだよねぇ どれどれ この頭の部分って、結構、弾力性あるよね これさ あまり存在感、感じないんだけど こうやると「皮」っていうのがわかる ほら、すっぽりとかぶさるでしょ こどものって感じするよね きゃはは で、こうやると、どうだ！って主張しているような 泡が邪魔だわ ココがくびれてるの、面白いよね ココらへんって敏感なの？ あ、なんか手ごたえが変わった ほら、握れるようになったよ エッチな気分になってきた？ 上下に動かすのね こう？ どんどん大きくなってきたよ なんか、おいしそう でもお湯の中に顔は突っ込めないわ やだ まだダメだよ 準備できてないし ああん 濡れてる？ そんなはずないって 自分で？ あ、ほんとだ でもまだって んん そんなとこ、こすったら 気持ちよすぎる .....あ .....ああ .....あああ うん、欲しくなった

2004年11月01日(月) ■

人の命

週末だったこともあって ネットショッピングにはまっていたのは事実。 その間にYAHOOのニュースを度々クリックしたのも事実。 関連する掲示板で、みんな何を考えているんだろうと クリックしまくったのも事実。 正直いって 気になっていた。 どうしようもなく気になっていた。 あたりが明るくなって テレビをつけて ほぼ間違いないだろうという悲しい知らせを聞いて わたしは、横になっていたソファーで目を閉じた。 残虐な手口だったようだ。 急所に銃弾の跡があったら、と思った。 死んだら、その先は何もわからないだろうから せめて肉体的に苦しんでいませんように、と。 自己責任だよ、という声は多い。 自衛隊派遣についての批判もある。 首相に対する酷評も数多い。 わたしは わたしは..... 死に直面していると思われる若者の映像と もうこの世にはいないという事実で 頭がいっぱいだ。 今日、別件で 急逝した方の話を耳にした。 おくやみの言葉なんて出てこない。 ただ、悲しい。