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おとなの隠れ家/日記
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2004年05月30日(日)
アイス食いたい



なんて蒸し暑い夜なんだろう。
肩ひもタイプのタンクトップに短パンだけなのに
汗ばむほどに蒸している。

ドライ入れてるんだけどなぁ。

そういいつつ
汗をかくのは、どちらかと言えば好きなので冷房に切り替えないで
じっとりしているのを味わっている。(笑)


今朝、目がはれぼったかったのでビールのむかどうしようか迷っていたけど
ビール.....とこうやって入力してると飲みたくなってきた。 あはは



ところで
アイスといえば、週末北海道に行っていたのだが
そこの寿司やで面白い話を聞いた。


「北海道は夏にアイスじゃなくて冬にアイスが売れるとこなんだよ」


えっ?
なんで?


「夏にアイスを食べると寒いから」


寿司やの板前さんの話によると
北海道は冷房にはお金をかけないでいいけれど
暖房にはしこたまお金をかけるらしい。

そうだよねぇ、建物の屋根や道路にもヒーター入っているらしいし
会社もホテルも空港内も暖房設定の温度が高い。


「冬になると暑いから(暖房で)アイスが食べたくなるわけさ」


なるほどぉ。


雪の無い北海道に初めて行ったが、雪があるころは2車線の道路も
1車線しか使えないくらいに雪があったが(道路端に溜まって溶けない)
雪が無いおかげで北海道に居る気がしなかった。(笑)


タクシーの運転手さんの話によると
夏用運転と冬用運転があるらしい。
出すスピードはさほど変わらないらしいく
車間距離とブレーキの踏み方が違うとか。

雪が降り出す季節になったばかりのころは、ちょっと戸惑うらしいが
その後、体が思い出させてくれるんだって。
雪の上での走り方を。


地元の人の話を聞くと、ああ、ここは北海道なんだなと思う。
九州ではありえない話だもの。



仕事で行ってきたのでたいした写真はないけれど
いくつか写真館にアップしました♪





2004年05月26日(水)
無事だったようだ



全員、元気に出社した。
元気とは、いつもどおりという意味で。(にやにや)


(詳しくは昨日の日記を、どうぞ)



板前さんが言ったそうだ。


「いい形(カタ)だねぇ」


鯛やチヌを釣った時になら嬉しい褒め言葉だが。


「このぐらいのサイズなら、店で食べると一人前10000円は下らないよ」


なーんだ、食べていいすっぽんだったんだ。

まれに串焼きやにカエルがおいてあっても
そのへんで見るカエルを食べたりはしないように
ピジョンはフランス料理でも高級だとはいえ
公園にいるハトを捕まえて食べないように
近所の川で採れたすっぽんが
食べていいものだとは思ってなかったんだよ、わたし。


身はさっぱりとしてとり肉みたいな感じで
他はたっぷりとゼラチンだったらしい。
みんな、くちを揃えて「美味しかった」と言っていた。


ある社員に聞いてみた。

「んで、ギンギンだった?」(これが一番知りたかったことかもしれない 笑)

「いいや、普通」

「血も飲んだんでしょ?」

「ワインに混ぜてね」

「かーっと刺激があったとか?」

「だから、普通だってば」


ふむ、そうなのか。(ちょっと面白くないわたし)



しばらくして
別の話題に移り、車のナンバープレートのナンバーの話になって
中華系の方々の間では「8」の付くナンバープレートが高値で取り引きされており
「八」 いわゆる末広がりで縁起がいいといわれるのは日本もそうなんだろうけれど。
ものによっては車より高い、つまり1000万円を超えるものもあるとか。

「そういう車には危なそうな人とかが乗ってそうだよね」

「そうそう、たとえばあのグループ、なんていったっけ?」


そう聞かれて思わずわたしのくちから出たことばが


「えっと、亀頭(キトウ)」


くちにして
違和感あって
漢字を思い浮かべて思わず赤面。(笑)


「あっ、違った、蛇頭(ジャトウ)」


ま、生き物の頭という意味では似たようなもんだ......よね?



すっぽんを食べたわけじゃないが
すっぽんの影響を一番受けていたのは、わたしだったかもしれない。 (自爆)




2004年05月25日(火)
大丈夫なのか?



すっぽんと聞いて妖しい妄想をしてしまうのは
わたしだけではないはず。 ぷぷっ


ここ「おとなの隠れ家」だし
もうすぐ「とろりん日記」だし
さっき、想像力のパワーが全開になるようなキノコの写真みたし。えへへ


で、その「すっぽん」がどうしたかというと.......


会社には生き餌を食べる大型淡水魚が3匹いる。
なので、たまに生き餌を川に採りにいく。
今日はいいお天気で(日中は夏みたいだった)
さっそく男性社員がひとり、餌採り業務を命じられた。

わたしは魚の名前をよく知らないが、体長10センチぐらいのフナみたいなのが
餌には最適のようで(市販されているのは餌金とよばれる金魚)
あと、ざりがにとかね。

いつもならペアで出動するのだが
あいにく相方は出張のため、魚方面に詳しい男性がひとりで出かけた。


彼は過去に、体長40センチくらいの鯉やなまずを採ってきたことのある問題児だ。
採ってきてどうするよ、というものでも一応持ち帰ってくる。
まるで、こどもが虫取りに出かけて、わけのわからぬ虫やヘビまでも持ち帰るようなもの。

そしてその問題児、今日は「すっぽん」を採って帰ってきたのだ。


すっぽんって川に居るの?


バケツ一杯の全長だったところをみると、
頭を出すと30センチぐらいはあったと思われる。



そのすっぽんを見た社長は言った。

「おお、これは食えるぞ」


食う? 
マジっすか?


今日はお客がきていたので食事接待をする予定になっていた。
さっそく予約していた行きつけの料理屋に電話し、
すっぽんを、さばけるかどうか確認していた。


「すっぽんは勘弁して下さい」


あっさり断られたにも関わらず、めげる様子は無く
他に知っている板前さんに電話し、OKをもらったようだ。
そして、予約していた店に再度電話し

「鍋ができる用意だけしといてくれ」


おいおい、持ち込むのか?


「天然だから、さぞかし美味いぞ」


そりゃ確かに天然だ。


「血も取り分けてもらうように頼んでおいたから」


はぁー、今夜はギンギンですか? うしし


お食事会には行かないで、逃げるように帰ってきたのは言うまでもない。
わたしはいいの、すっぽんなくてもビンビンだから。(笑)



明日の朝、男性陣が誰も出社してこなかったら
きっと、すっぽんの祟りにやられたということだろう。 ぷっ







2004年05月23日(日)
寝た



寝た
おそらく12時間ちょっと。
おかげで今の時間が自分的には納得できない。


お腹が減っているのかどうかも
トイレにちゃんと行ったのかも
わからない。


不規則きわまりない。



誰にもとがめられない。



それがいいか悪いか


わからない。




2004年05月22日(土)
alone




理屈こねまわすと疲れる
理屈こねまわしたあとは頭が真っ白になる



真っ白な中にぽんと浮かぶものがある


それまで考えつかなかったことが
鮮明に頭に響いてくる


えてして
それはネガティブなことだったりする


すべてのモノから色が消えたように思える瞬間
自分が考えていることが無意味に思える瞬間


イテモイナクテモイインダロ
と投げやりになる瞬間


そこから逃れるために
また考え始める



つまり
ひとり




2004年05月16日(日)
本能には逆らえない




昨日は、計画した仕事が終わるまでは帰らないぞと気合いを入れて
会社のパソコンに向かっていた。
作り上げる書類のもとになるデータを黙々と打ち込んでいると
外で犬の鳴き声が。

「あっ、トマトを外に繋いでたんだ」

トマト(アメリカンショートヘア 人間でいうと30歳くらいの独身)は
世間知らずなので(放し飼いはしていない)犬を見ると戦いを挑むのだ。
おまえはラスカルか!というぐらいに、しっぽを膨らませて。


ミニチュアダックスはトマトを仲間だと思ったのか、
フレンドリーに近付いていた。
トマトは繋がれたまま、伏せ気味でしっぽを大きく振り戦闘体制に入っていた。


ミニチュアダックスと体を離さなければとおもい、トマトを押しのけようと
わたしがトマトに手を差し出した途端、強烈なネコスマッシュを食らった。
(パンチより、はたく動作が大きいこと)

戦闘のために用意された、むき出しになっていたトマトの爪が
わたしの左手の甲を素早く通り過ぎた。


「いてっ」


トマトは興奮していたのだった。


ジーンズをはいていたわたしは、トマトとミニチュアダックスの間に足をいれ
そのままトマトをドアの内側へと足で押し入れた。(蹴っていません 笑)


トマトとミニチュアダックスとの戦いは、寸前で防げたが
(ミニチュアダックスの方は戦う意志は全くなかった)
ふと見ると、事務所の玄関に赤い液体がポトリ、ポトリ......
わたしの左手から流血していたのだ。


やられた瞬間は、血が滲むくらいのひっかきかと思っていたが
血が溢れているところをみると、切れているようだ。
傷口の縦2ミリ、幅5ミリ、深さ2ミリといった感じか。
かろうじて血管のすぐ右横だったのが不幸中の幸い。
わたしは、すぐ台所にいって流水をかけながら
傷口付近を押しつまむようにして血を出した。



数カ月前のある朝、会社の男性が外に逃げ出したトマトをつかまえようと
体をぐっと押さえたら、トマトは危険を感じたのか本能で戦闘体制に入り
その男性に噛み付いた。
それにも動じず、その男性がトマトを掴む手に、さらに力を入れたため
トマトは命がけでその男性に噛み付き、ひっかいた。
傷口は小さかったが、いくつもあって深かった。


その日の夕方、その男性は病院に行って点滴をするはめに。
高熱が出て、両手が2倍くらいに腫れ上がったのだ。

「ねこひっかき病」←正式な病名


その時の腫れた両手が頭に浮かんだ。
そうなってはマズイ。
わたしには、今から山のようなデータ入力が待っているのだから。


水で傷口を流しながら、

「いてーっ」「しみるぅー」

と独り言を言ったあと消毒液をぶっかけて、

「うううううっー」

と、またしても独りで唸り
血がとまらない傷口をティッシュごしに強く押した。

「止まりやがれ、こんちくしょう」


傷口は小さいので、カットバンを貼付けた。
数回貼り換えることで、血は止まった。

オンナは流血に慣れているのだ。


痛みはあったが、仕事はほぼ予定通り完了。
今日も痛みは残っているが、腫れていないので「ねこひっかき病」は
まぬがれたようだ。


ねこに限らず、犬も興奮している時には気をつけなくてはいけないことを
頭では知っていたのだが、うっかりしていた。
なので、トマトに文句は言えないのだ。
言ったところで通じるわけでもないけれど。




*トマトが興奮した後のくつろいでる姿を写真館にアップしました♪




2004年05月10日(月)
まずいな



感情移入型なわたしは、映像にたやすく呑み込まれる。
その時の心情が表れるような気がする。
自分と重なる。
ちょっとしたセリフが胸を突く。


「ははーん、今、弱っちモードね」


というのが、すぐわかる。


しかしながら、負けられません勝つまでは。
あっ、欲しがりませんだったな、あれは。(自爆)


おっと、誤解のないように。
ディズニーは似合わなくなったけれど、戦中生まれじゃーありません。 ぷっ


濡れた木はすべりやすい
川底にコケがはえていてもすべりやすい
弱っちな心じゃコケやすい

コケられません、決算処理が終了するまでは。(もういいって 笑)


あれやこれや重なって
パクツク(違う) 
パックリ(これも違う) 
パパイヤ鈴木(全然違う)

誰か、のりうつったか?(謎爆)


えっと、そうそうパニックね。
そのパニックが........どうしたんだっけ?(自爆)


まかしとけ、なんとかのりきれるさ♪





2004年05月09日(日)
5月9日




母の日でもあり親父の誕生日でもあった。


体調が思わしくない母は近々入院するらしい。
働く人たちがえらく評判の悪い病院だが
日頃みてもらっている主治医の紹介のため
そこに行くしかないと行っていた。

「わたしらは所詮病気に関しては素人なんだし、病院に頼るしか無いよ」

ああ、これって、うけうりだ。


今が自分の母親が亡くなった歳らしく、覚悟しとかなきゃねという母に

「誰だっていつかは死ぬしね、寿命にはさからえないから」

ああ、これもうけうりだ。



母の友だちの息子さんが東京で疲れ果て、帰郷していたらしい。
30歳後半、嫁とこどもは嫁側の実家に帰っていると。

母に聞いてみた。

結婚はしてなくても手のかからないこどもと
親がその歳になっても不安を持ち込むこどもと どっちがいい?


前者はわたしを指し、後者は友だちの息子さんだ。

「そりゃひとりでいるこどもより、結婚しているこどもの方がいいよ」

この先、わたしが体調を壊したり、年老いての独り身を気がけてのことだろう。
そうか、わたしは親に心配かけてる組なんだなぁ。



電話を切る前に、ちょっとだけ親父にかわった。
誕生日おめでとうと言って、入院するらしいから頼むねというと一言、

「もう、疲れた」

と言った。
支えてあげられる人はお父さんしかいないんだからと
くちばやに言ってはみたものの、親父も「うん」と一応言っていたが

きっと何か言いたかったんだろうな、わたしに。
その内容は推測できる。
でも言うなよ、疲れたなんて。


さすがにこれに対するうけうりの言葉は見つからない。
もっと読むしか、ない。






2004年05月08日(土)
憧れるな 今でも



最初にアメリカのとりこになったのは「名犬ラッシー」なんだけれど
セントバーナードでも、うーっ やっぱり たまらん。(笑)


また観てしまいました♪ 「ベートーベン2」


簡単に言えば、あれがわたしの理想なんだ。
愛する人、子供たち、でっかい犬、そしてそれを飼える家
地下室(物置き部屋)または屋根裏部屋があってね。
休日には自然に囲まれた別荘へ出かける。
海があればいうことないけど湖があればいい。
川でもいい。
水があれば気分が落ち着くから。


こどもと親のやり取りや年頃の娘と母親の会話も、すごく馴染める。
ああいう家族関係がいいと思うんだ。
こどもと友だちみたいに......そうじゃないと思うんだよ アレは。
少なくともわたしはそう感じている。


日が沈むころ、別荘の湖のそばで夫婦が踊っているシーン
それを遠くから見てるこどもたち

あれだ、あれなんだ。
作りもんだといわれても、現実はああはいかないといわれても
わたしの理想、夢ともいえるかな 今となっては。(笑)


今でも気分がいいんだよ ああいう世界を映画とはいえ目にすることが。
家族がひとつって気がする。
愛を感じる。
結婚生活とは、そういうもんだと思ってる。


実際には、そううまくはいかないよという声が聞こえてきそうだが。(苦笑)


それって思い込みじゃないの?と思わなくもない。
一緒に暮らすんなら仲良くしていたいし
セックスは家庭に持ち込まないなんていう勘違いな結婚生活送るくらいなら
結婚という契約なんてクソくらえだ。 あはは
そんな考え方なら、誰と結婚しても似たような結果になるんじゃない?
こどものことが心配だね、愛のない家庭に育つなんて。


まぁ、結婚していないから大きなこと言えるけれどね。
誰かと一緒に暮らすようになったら目指すだろうな、理想の関係を。
こどもに関しては、もうほとんど考えていないけれど。

生活を共にするのなら、笑って暮らしたいじゃない。 (* ̄∇ ̄*)エヘヘ






2004年05月02日(日)
MAY 2004



いつの間に寝てしまったんだろう。

シーツにくるまっているってことは......
そうか、ホテルだったんだ。

薄暗い部屋で目を凝らすと、もうひとつのベッドに人影がある。


えっと、昨夜は、外で食事して、部屋に戻って
最上階のラウンジでジントニックでも飲もうとかいいながら
でも、少し疲れていたから部屋で飲もうってことになって
もちこんだワインをデザートに会話を楽しみながら......


それからどうした?
シャワーを浴びた記憶はある。

あっ、エッチしてないじゃん。


ゆっくり起き上がり、備え付けの冷蔵庫を開けた。
冷たい水を夢中になって飲んだ。
ペットボトルのキャップを閉めながらベッドに目をやると
寝息もたてずに男は寝ていた。


時計を見ると、朝の4時。
まだ起きるには早すぎる。

わたしは自分のベッドに戻らず、男のベッドに滑り込んだ。


横向きの男の背中に顔をくっつけて
腰に手をまわし
男のヒップに自分のお腹をぴたりとつけた。


わたしは腰に回した手を少し下げてモノを確かめた。
反射的にサオの部分を握りしめる。

「あった♪」


不思議だ、握れるものが付いているというのが。
力のないソレを握っていると、手を繋いでいるのと似たような安心感がある。
指を絡めたり、指の数本を握りしめたり、手を繋いでいるとやる
そんな無意識な行動を男のモノでやっていた。

固くなってきた。


握った手をゆっくりと上下させた。
まるでソコが生き物のように反応を返してくる。


入れたくなった。


わたしはシーツの中に潜り込み、男の体を仰向けにしてソコを含んだ。


「んっ んー」


男が微かに唸った。


男の意識があるのかどうか、わからなかったが
そのまま続けた。


静まり返った部屋に、舐める音だけが、あった。


淫らな気分でいっぱいになった。

「したい」

それだけのために、ほおばっている自分に興奮した。
自分で触れてみると、ぬるっとした。


「はやく」

左手で男のモノに角度をつけ、静かに腰をおろした。
埋められていく感覚に、背中が反った。
いっぱいになったソコに、快感が広がった。
右手で右の乳房を掴んだ。
息が漏れた。


もっと感じたかった。
腰を前後に動かし始めた。

「気持ちいい」

だんだん、早く動かしてみた。

「波がくる、もうすぐくる」



男がいきなりわたしの腰を両手で掴んで動きを止めた。

「おいおい、激しすぎるよ」


男の声に引き戻された。

「あん、もうちょっとでいきそうだったのに」

「わるいこだな、自分だけいこうなんて」

男はそういって、下からぐっと押し上げた。
あまりの快感に、わたしは、あごを突き出し仰け反った。

「お願い、もっとシテ」