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おとなの隠れ家/日記
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2004年04月29日(木)
お出かけ




外に出てみたら、ここ数日とうってかわって暖かかった。

「カーディガンでもよかったかな」

濃い緑のタンクトップに
胸元がVの字に大きく切れ込んだ紺と白の細いラインのボーダーの
肘が隠れるくらいの袖丈のTシャツを重ね着して
細めのジーンズをはき
靴はオレンジ色で踵がかぶっていないナイキのズック
(このズックは最近のお気に入りなのだ)
そしてデニムのジャケットを着込んだわたしはタクシーに乗った。


車の中は暑いくらい。
まぶしい日差しに目を細めながらジャケットを脱ぐと
ミラーに映る運転手の目と目が合った。


「ん.....やっぱ胸元、開き過ぎだったかな」



ナンパしてないって。 ぎゃははっ




2004年04月28日(水)
今日は「美人効果」ありませんでした(笑)




美人だったんですねぇと花束まで届きそうな勢いで
お見舞いの言葉ありがとうございます。(はい、調子に乗ってます 笑)


あちらこちらに「美人」という言葉が連発で
気分良く過ごせたことに、心より感謝♪


その美人らしいまあこさんの今日を書いてみます。



そんな時ぐらい早寝したらどうなんだい?
と自分で突っ込み入れたくなるくらい、いつもの時間に就寝し
今朝起きると......フラッ


「あっ だめっ」


(か弱いオンナをひとり演出していたらドアに頭をぶつける)


「いてーっ」


左耳の上あたりをさすりながら
こどもじゃあるまいし、こぶ作るなんてと
気分はさらに悪くなった。


「会社にいきたくねー」


半ばダダこね風(こどもじゃんか 笑)で携帯電話を手にし
会社に電話して、会社の様子を偵察することにした。


「もしもし?」

「あっ、まあこさん、おはようございます。今日のお昼、何にします?」


電話に出たのは、毎日のお弁当注文係。


「えっと、焼そば」


会社の雰囲気によっちゃ、休もうと思っていたのに思わず注文してしまった。


「はい、了解。 で、ほかには?」

「Aさん(上司)に代わってくれる?」


昨日、わたしを美人だと、照れもせずにおだてた上司Aだ。
明日は祭日だし、明後日は大口支払日なので休むの無理かなー
と思いつつ、言ってみた。


「フラフラしてるんです、まだ。 熱もあるみたいだし」

「きっとそれは知恵熱だよ、心配ないだろう。じゃぁ。(がちゃ)」


全然、無理だった。



........ということで、休むのは諦めて仕事してきました。
今日のは、病欠希望というよるは
登校拒否みたいな気分も入っていたかも。



煮詰まってるんかなぁ。
旅行でもしたいよ。
GWのように高い・満室・満席の時期じゃなく
たっぷりある有給使って
一週間くらい、ふらーっと。




2004年04月27日(火)
わたしは美人?



昨日から、どうもクラクラする。
自分の美貌にじゃないよ。(笑)

カラダに力が入らない感じ。


今朝も、頭を振ると微かに頭痛がした。


お昼は、ちゃんと食べれた。
食欲は普通だ。
まぁ、昨晩が「UFO」だったからねぇ、お腹も空くだろう。(笑)


午後になっても
仕事に気分が乗らなかった。
仕事は気分でするのか?(笑)


そのうち、パソコンの画面を見ていたら
直径2センチぐらいの円形で、外側がガジガジになって輝いているようなものが
視界に発生した。

「ヤバイ」

たまに、そうなる。
1時間ほど横になれば、治るんだけれど
そのままにしておくと、その光り輝いた円形ごしに全てを見ないといけない。
まばたきの瞬間に、円形の向こう側が見えたり見えなかったりする。


自分分析によれば、
わたしは鉄分が足りないと医者に言われており
鉄分を補充する薬を薦められてはいるのだが
それを飲むと、人間ではなくなったような「真っ黒いうんこ」が出るため
飲むことを拒否し続けている。
おそらく、その鉄分不足が何かに影響して、クラクラするんだろうと。


「まあこさん、 それって貧血じゃないんですか?」

貧血って?
知らないわけじゃないけど、よくわからない。
えっと、どんな症状だっけ?


疲れやすい、だるい
頭が重い、頭痛がする
めまい、たちくらみ
動悸、息切れ
むくみ、しびれ など。


こんなん、体調がすぐれなければ起こることだろう?
重度の二日酔いの時だって起こるじゃないかっ!
まぁ、確かに鉄分不足は貧血になりやすいと書いてはあった。


しばらくデスクから離れて、目を閉じていたり
首あたりを揉みほぐしていると、かなりすっきりしてきて
視界もクリアになってきたのだが
そうやって首とか触れていたら熱いのに気が付いた。

「あれ、熱があるみたい」

なるほど、だるさが増している。

「んー、熱っぽいしクラクラするから、これ以上仕事できないみたいだわ」


すると、上司Aに言われた。

「まあこくんは美人だよな。前から思ってたけど今日は一段と」

「ん? なんですか? いきなり」

「美人と褒めたんだから頼むよ、帰る前にその書類だけは作成してくれ」

「..............」

他の社員までがそれに便乗し、

「うんうん、 まあこさん美人ですよねぇ〜」


おいっ、てめーら、ふざけやがってっ (-_-メ)
とは言わなかったが。(笑)
逆手にとって言ってみた。


「あーん、熱っぽくって美人が台無しだわ。 仕事できな〜い」


普段なら、ここで、輪ゴムとかボールペンとか飛んできそうなもんなんだけれど
今日はいつもと違っていた。
みんなニコニコしながら

「だから美人ですって、まあこさん♪」


仕方がないので(無気味だったので 笑)、
残った仕事をかたずけて帰宅した。


(注)
決して甘えて「仕事できな〜い」と言ってみたわけではなく
パソコン上の文字と数字を光り輝く変な物体を透過させてしか見えなかったため
視野が狭くなり、ミスを起こしやすいと判断し、明日に回そうかと思ったわけで。


.......ということで
わたしは美人らしい。 (* ̄∇ ̄*)エヘヘ





2004年04月25日(日)
緑が眩しくて




「葉っぱがね、輝いて見えるんだよ」

「そりゃそうだろ、今はそういう季節だから」

「昨日の葉っぱは、これくらいの大きさでね」


彼女は右手の親指と人差し指で輪っかを作ってボクに見せる。


「今日の葉っぱは、これくらい」

さっきの輪っかを少し大きくしてボクに笑いかける。

20メートルぐらい先にある、もう何十年も、
いや百年超えているのだろうか
ずっとそこに立っていそうな樫の木の葉っぱを指差して、彼女はそういった。


葉っぱの大きさなんて見えるはずないのに
毎日、少しずつ大きくなってるって
日々、変わってるんだって
だから、ボクの気持ちが変わっても不思議じゃないって
わたしのこと、好きじゃなくなっても可笑しくないって


でっかい木を向いたまま、背中ごしに彼女はそう言った。





2004年04月20日(火)
月9




まいったねぇ
いきなり長崎の映像を見たひにゃ。

なるほど、
あれが噂のさだまさし原作の、長崎を舞台とした映画「解夏(げげ)」を
ドラマ化したものなのか。

予備知識なかったもんで、面食らった。
なにも今夜じゃなくてもいいだろと、ついヒトリゴト言いたいくらいだった。(謎爆)


駅前の映像
迫り来る山手の景色
電車はレトロなのを選んだんだね、蛍茶屋行きかぁ。

お決まりのコースであるオランダ坂
のぼりきったとこに、あの映像はどうかと思うけど。(笑)


まちがいなく息切れするだろう坂の階段は、市内のいたるところにあって
高台から松が枝埠頭(長崎港)を見下ろすあの景色を
小さい頃から何度見てきたことだろう。


あのあたりは昔っからデートコースなので、恋の思い出もある。
特にオランダ坂近辺には、高校3年生の頃の思い出がいっぱいだ。

しかし、お葬式のあった家から簡単に砂浜のある海岸には行けないはずなんだけど。(笑)
眼鏡橋の灯籠流しも、馴染みがないなぁ。
しかも花火が上がるとは......まぁ、ドラマだからね。(苦笑)


眼鏡橋といえば.....
まだわたしが小さかったころ、眼鏡橋の下を流れる川は、かなーり汚くて
両サイドは「ガタ」とよばれる悪臭ただよう泥で覆われていて
片足はまったんだよね わたし。
それが臭くて臭くて、人にじろじろ見られて
泣きそうになりながら(泣いていたかな?)歩いて帰った覚えがある。


ああやって、自分が育った町がメジャーな時間帯である「月9」で流れると
なんか照れくさい気分になる。
きっと、ずっと住んでた場所じゃなくて、学生時代までだからなおさら
自分の過去を誰かにのぞかれた気分になったのかもしれない。


今じゃわたしの言葉もすっかり変わって、長崎にいても福岡にいても
長崎出身だと、教えなければ誰にも思われない。
長崎出身だという人に会うことはあっても、長崎市内の人は結構少なかったりするし。


長崎観光をすると必ずといっていいほど、みんなが足を運ぶグラバー園、
思案橋(橋はないけど繁華街)、そして中華街近辺。
わたしは そのあたりで生まれ育ったんだ、18歳までね。
つまり、自分の庭といってもいいぐらいの映像を
不意打ちで見せられちゃったわけ 月9で。


「愛し君へ」
長崎の映像は、今後も出るんだろうか。
ちょっとドキドキしながら観ることになりそうだ。





2004年04月15日(木)



書きたいから書く
「日記」のコーナーには日記的なものだけでなく
それぞれが書きたいものを好きな形で表現してある。
記録もあれば創作もあり、心に思うものを語ったりもするだろう。


基本は、好きに書いていいものだとわたしは理解している。
問題は、その書き物について、あーだこーだ言われること。
正しいとか間違いだとか、良いとか悪いとか
誰かに審判をくだしてほしくて書いているわけじゃない わたしはね。

それとか、あげ足取りね。
先に書いたみたいに「好きに書いていいもの」なんて書くと
何でも書いていいと思ってるのかとか、批判や中傷はどうなるのとか。

自分で考えてみればわかるだろう、何をされると不愉快か。


読む人全てに共感してほしいとか
自分の書いたものが正しいとか面白いに決まっているなどと思う人が
存在しているのかどうかは、さておき

わたしは、わたしの知る範囲内で自分の考えることしか書けないから
自分が体験したことや想像できることから、思考を膨らませていくのだから
しかも、書くことに関しては素人だしね。
知識が豊富な方々や専門家の方々から見れば、拙いものを書いているのだろう。

しかしながら、それがどうしたと思っている。
書きたいから書く、それが楽しくてやっているわけだから。
誰かが書いたものに刺激を受け、自分は自分なりの考えを書く、これも面白い。
それが意見交換なのか、単なる批判ものになってしまうのかは
受け取り方にもよるだろうが、まさか意見が違うからといって
ケンカごしになるようなもんでもないだろう。


とりわけ社会問題をテーマにすると、賛否両論が目立つ。
今でいうなら人質問題や自衛隊派遣を含む戦争について。

仮に、ここでわたしが

「戦争には賛成だ」
「人質に取られた? 自業自得だろ」

と書くと、わたしは冷酷で頭がおかしい人間だと思われるかもしれない。
戦争絶対反対の方々や人の命は何よりも大切論者からすれば
わたしはきっと非常識人間シールを貼られることだろう。

これって

「あんた あのオトコに遊ばれてるんだよ」
「彼のこと良く知らないくせに そういうこと言われる筋合いないわ」

みたいな話と似てると思うんだ わたし的には。


何をもって賛成反対というのか、遊びか本気というのか
比較するものが人によって違えば、考え方が違って当たり前だ。

神のためになら命も惜しまないという方々と
神をそこまで身近に感じたことなど皆無なわたしとでは
戦争について、人の命について、語り合っても平行線を辿ることだろう。

適齢期がきたら結婚するものだと思う方々と
そう思っていないわたしとでは結婚観が違うように。


思い込みが激しすぎると全てをひとつの答えに導こうとするから
そこに摩擦が起こる、わたし的にはそう考えている。

いろんな考え方があるから 
普段回りにない話とも出会えるから
日記めぐりも面白いわけで。


いずれにしても、
意見交換をするのであれば、しかもそれが自分と意見が違うものであれば
それなりの交流が無けりゃカドが立つのが目に見えているのは
なにもウェブ上の話だけではなく現実においても似たようなもんだろう。


おだやかにいこうよ。
苦手なんだよ、争いごとは。






2004年04月11日(日)
お金の話を考えていたら




お金について思い付くままに、ぼんやり考えていたら
とんでもないお金事件に巻き込まれてしまった。
ああ、これも必然なのか?


お金にかかわらないと生きていけない箱の中で生活しているから
お金絡みの厄介な話なんて、あちらこちらで見聞きはするが
巻き込まれると、とてもヘビーな気分だ。


何か、やらかしたわけじゃないので、ご安心を。(笑)


お金にルーズなのは命取りだと、つくづく学ぶ。
ひとつ歯車がずれはじめると、どうにもこうにも止まらないようだ。
人がいいのと、お金にルーズなのは別問題だ。


なーんかヤになってくる、お金の話って。





2004年04月10日(土)
お金 その1




大きなお金は電信で動くとはいえ
1万円の札束を結構目にする機会が多い。
もちろん自分のお金ではなく、会社のね。


不思議なもので
自分のモノじゃないと思うと、てんでお金のような気がしない。
札束が10ぐらいあると、一千万という認識は勿論あるが
わたしにとっては会社の書類と似たような感覚で。

札束が2つあれば

「ああ、これが自分のお金なら○○が買えるな」

なんて意識はわたしには無い。
自分のモノじゃないと、何かに使えるお金だという思考が働かない。
横領しないだろうなぁ。 
善し悪しじゃなくて、自分のお金じゃないから。
いい金庫番になるかもだな。 あははっ


ところで、このお金
あればあるほどいいように見えて、そうでもないのかもしれないと
ここんとこ考えている。

 
いきなり普通では手に入らないお金を手にしたとしても
身に付いた生活感や習慣を簡単に変えられるとは思えなくて。


賭け事や宝くじの場合
この種のお金は「残らない」とか「身に付かない」と良く言われる。
お金を日頃より多く持つことで気持ちが大きくなるのか
ぱーっと飲みに行ったり、次の資金に回したり
日頃の損(負け)を計算には入れずというあたりからくる話だと思われる。 
これは、お金が身に付いていないからじゃないだろうかと。

わたしはといえば、この手のお金を手にした時も、ほとんど行動が変わらない。
お金狙いじゃなくゲーム性を楽しむ方なので、嬉しかったり悔しかったりするだけだ。
これは、お金が身に付いているんじゃなくて
お金よりゲーム感覚に興味があるということなんだけど。


「慣れないお金は、上手く使えない」←これが最近考えていること。


公共事業で使われるお金もまた、使う権限を持つ人が 
大金が身に付いていないから上手く使えないのかも、とか考えたりする。
加えて自分のお金じゃないから、なおさら無駄な結果に終わることもあったり。
ゲームしたいんなら、自分のお金でしろよなと思わなくもない。


ちょっと前から問題になっている警察内での裏金事件
これも慣れないお金を手にするから
物事の善し悪しの判断もできなくなるんじゃないかと。


お金には、自分のものと、そうでないものがあって
たとえ手にしても、それは自分のものではなくて
自分のものではないお金は........
自分のものではないお金を使うのには.......

この先が出てこない。
イメージはあるのだけれど言葉にならない。
もうちょっと考えてみる。




2004年04月03日(土)




一昨日はエプリルフールだったため
やっちゃった方や引っかかった方がいるようだ。

わたしも例にもれず やっちゃった方なんだけれど。(笑)

エプリルフールの「嘘」は わたしの中では「いたずら心」のようなもので
通常に言う「嘘」とは別枠のものだという認識している。
自己弁護じゃーないよ。


今回は通常の「嘘」について書いてみる。

嘘は自分のためにつく以外には無いとわたしは思っている。
自分を守るため もしくは自分の損得勘定だろうと。

世の中には わたしから見れば つかなくてもいい嘘をつく人がいる。
内容は様々だけれど きっと事実を言うのが困るんだろう。


何が真実か どれが本当のことかなんて
それは当事者しか知り得るものではないので
ついた人でなければ嘘だとは最後まで わからないものだ。
ただ たまに(しょっちゅうの方もいるかもだけれど)バレてしまう嘘もある。

本来はバレないようにしなきゃ意味がないのだけれど。


嘘がバレる時は そのほとんどが 話のつじつまが合わないところから始まり
白か黒かという話になると グレーに持ち込まれる。

グレーの場合は 黒に限りなく近い。
黒に変わることはあっても白に変わることは ほどんどないと言っていい。
あとは嘘をついた人の腕次第でグレーのまま闇に葬ることもできるし
権力やお金で白のフリならできるかもしれないけれど。


ここで嘘をつく場合に頭に入れておいた方がいいと思われるのは
嘘を上手くつけたと思っていても 相手がその嘘を見抜き
嘘につきあうための嘘を仕掛けられていることもあるということ。


男と女の関係では(夫婦間も含む)このお互い嘘をつくということで
保たれている状況があるようだ。


本当か嘘かというもめ事の際
言葉によって嘘をつく側と 言葉によってその嘘を暴こうとする側は
平行線を辿ることになりやすい。

嘘をつかれていると仮定すれば 相手は
「嘘かもしれないけど本当かもしれない」という信じたい気持ちと
「嘘をついているのに隠している」という不信感を持つ気持ちが葛藤する。

嘘をついていないと仮定すれば 本人は
「嘘をついていないから疑われたままじゃ嫌だ」という気持ちと
「嘘なんてついてないけれど説明するのが面倒だ」という気持ちが混在する。

これに
「絶対嘘をつきとおしてやる」と「絶対嘘を暴いてやる」をミックスしてシェイクすると  
丸く収まる道を見つけるのは 至難の業だろう。


だからおとなは事態を悪化させないようにするための嘘を「嘘も方便」といい
ある程度 話していてもラチがあかない場合は「信じる」という言葉を使う。


わたしは おとなだから 明らかに嘘をつかれていると思っていても
それが おおごとでない限り(自分にとってという意味ではなく)
チクリと刺激はするが なるべく受け止めようとすることにしている。

その裏で深く傷付いているのも確かだけどね。
でも わたしだって一度も嘘をついていないとはいえないから
受け止めるしかないなと。

これは我慢じゃない。
思っているよ。「ああ わたしも みくびられたもんだな」って。

でも仕方ない。 
嘘をつくのは その本人の意思でもあり希望でもあるんだろうから。

嘘が平気だというんじゃなくて
あとは自分の心が答えを出すんだろうと。


嘘は言葉によって つかれる。
でも言葉を巧みに使ったとしても 感じる心まではコントロールできない。

「あー すっかり引っかかっちゃったよ」と くちにはしても
心の底で不信感ゼロパーセントなんて わたしには無い。


どこからどこまでが嘘で何が本当なのか わからないなら
全てを信じなければイヤな思いをしなくてもすむむのだろうと。


「嘘」について こんなことを考えてみた。





2004年04月02日(金)
APRIL 2004





「こっちへおいで」

「もうちょっとまって」


私は窓際に置かれた椅子に座りベッドの彼に答えた。
呼吸が乱れているのはシャワーの後だからだけじゃなく。
冷たいビールを もう二口くらい飲んで静めたい。
無造作に結んだ後ろ髪から水滴が流れ落ちるのをタオルで拭いながら
私はグラスを傾けた。


「ふぅ おいしい」

「早く おいで」

真っすぐに求めてくれる彼の言葉が心地いい。


「じらしてるつもりじゃないの」

言葉の代わりに にっこり笑い
私は立ち上がって体に巻いた大判のバスタオルを外した。

少し恥ずかしかったからベッドに駆け寄った。


ベッドの中で待っていた彼は ようやくきたかという顔で
私がベッドに入りやすいように毛布を外側に折って迎えてくれた。
私は彼にまたがるように乗り 胸に頬をすり寄せた。

「んん あったかいね」

すべすべして しっとりした彼の肌は私のお気に入り。
しばらくそのままで 背中をなでていた彼は私の両腕を取り
上にずらそうとしたけれど 私は両足に力を入れて それを止めた。


見上げると少し首をかしげている彼。
私は微笑んで言った。

「私が先に」

私は そのまま体を下にずらした。


ベッドの側に置いてあるスタンドから届く柔らかいライトが
淡いオレンジ色に飾られた私の指先と彼のソレを優しく包む。


私は右手の親指をそえ 小指を除いた3本の指で手に取った。
そして そっとくちずけをする。
弾力性があって それでいてぷるんとしたソレに唇を押し当てた。

ゆっくりと何度もキスをした。
不思議なくらいに愛おしさが心に広がっていくのがわかる。


ハナの先をすり寄せる頃には 両手ですっぽりと包み込んでいた。
付け根のあたりまでキスをして十分にご挨拶をしたあと
私は両膝をついて先の方に戻った。

私はどうすれば彼が喜ぶかを まだ知らない。
壊れ物でも扱うように右手の手のひらで包んで舌を使ってみた。
すくいあげるように。

彼は無言だった。
手を伸ばし 私の髪をなでながら ときおり肩に触れていた。


今度は全体を含んでみた。
右手で支え その右手とくちの動きを幾らかずらして上下させた。
彼は何も言わないままだった。
どんな感じなんだろう。
自信がなかった。


私は目を閉じて心を込めた。
伝わりますように........
そして続けた。



彼が言った。

「もうキミに入りたいよ」

声を聞いたら奥が熱くなった。
私はまだ十分とはいえなかったけれど すぐに欲しかった。
抵抗を感じながらも彼をしっかり刻みながら
私は少しづつ腰をおろした。

出遅れた私の潤いが だんだんと溢れ
彼を飲み込んでいくみたい。
繋がっていく感覚に私の体が喜んでいる。



彼を根元まで受け入れた私の口から言葉が漏れた。


「気持ちいい」





2004年04月01日(木)
似合わないんだけど



ヤだって言ったんだよ
ネットでラブラブ宣言なんて。

そりゃ恋愛のこと・結婚のこと さんざん書いてきたけれど
現在進行形の自分のラブは書かないことにしてるんだから。



理由?
照れるから。(//∇//)



しかし今度は逃げれそうにないな。


「そっちが書かないんだったら俺が書く」


そう言い切られるとさぁ
なんだか悔しいっていうか
負けず嫌いなわたしのハートを刺激するわけよ。
でも そんなやんちゃっぽいキミが好きさ♪(大照)



このくらいでいい?

えっ? ラブが足りない?(←どこぞのパクリ 笑)



んーとね
元気がない時にキミのユーモア満載のトークに救われてるよ。
年下のくせに なまいき あっ ちがった 頼りになるし
エッチ度は合格......と言いたいけれど 隠してるんじゃない? 本性を。 
今度逢った時は覚悟してなさいね。 うふふ

とにかく毎日が楽しいよ キミのおかげで。


どう?
ラブたっぷりでしょ えへっ



ん? そりゃまずいさ
ここでキミのHN公開するのは。
まぁ わたしんとこはいいけれど キミんとこ 人気サイトじゃないか。
こわーいカキコとかあったらイヤだし
いじわるなメールとか もらいたくないし
たまに勘違いオンナがいるのよね。
そんなのに お目にかかりたくないもん。


ネットって怖いのよぉ。
なんで知ってるかって?
まぁ いいじゃない。
おっと ヤキモチですか?
かあいい〜♪  ちゅっ










................とまぁ
とろりん日記にいく前に エプリルフール的日記を一発♪(逃)