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おとなの隠れ家/日記
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2002年11月30日(土)
ときめき



約束されている永遠では ときめかなくて
だから人は恋を繰り返すのだろう

出会った喜びは後から込み上げてくるもの
最初は ときめいている自分に驚きながらも
それが心地よかったりする

動き出した恋のその先は誰にも見えなくて
見えている恋愛なんて つまんなくて

何度か恋をしていても
始まりは まるで恋愛初心者のようにときめき

その頃の想いをずっと持ち続けるのは難しい
ときめきなんて そう長くは続かない

何も変わらないふたりじゃなく
ふたりでいることで変わっていく日々に
新たに ときめいたりするもの

変わっていくことを恐れず
変わることが成長することだって

何かしなくては なんて気負うもんじゃなく

ときめきたい
そんな気持ちを ふたりが持っていることが重要で
ときめいてほしい
そんな自分でいることの努力は必要で



2002年11月29日(金)
心の整理



どんどん離れてしまいそうな距離感を
静かに見つめようとしても
心の奥でズキンとする気持ちが
まだ あなたのことを好きだと
わたしに教えてくれる

なぜ好きになったのか思い出せなくて
いつのまにか
わたしの中に存在していた あなた

このまま時間が過ぎていくと どうなるんだろう
忘れてしまうのかな
平気になれるのかな

想いは大切にするよ
ここからが勝負だね
どのくらい あなたのことが好きだったか

本当に あなたのことが好きなら
これからも きっと大好きなまま

そして わたしは別の道を歩きだす




2002年11月28日(木)
あったりまえだの



クラッカー.......結構若い世代の方々も 
なぜか 知っている この言葉。

うちの若い衆も 冗談ぶっこく時
たまに この言葉が出る。

数日前のこと
いつものように「あったりまえだのクラッカーやん」
という彼(若い衆)の言葉に
「そう言えば 今でも売ってるのかなぁ」
「でかいスーパーなら あるかもなぁ」
と わたしが つぶやいたら
きょとんとしている彼
でも なんにも言わない。

そこで わたしが
「ねぇ 最近みかける?」
と聞くと
「みたことない」
との返事が。

「かわいいサイズのクラッカーだよね こんくらいの」と
親指と人差し指で わっかを作ってみせたら
(これって昔 アレを意味してたんだよな〜 ←わかる人にはわかる 爆)
驚いた表情で それを見た彼。
で 「ふ〜ん」と どうでもいいような返事。
(彼はこの時 あー まあこさんも ボケたかと思ったらしい 失礼な!)

彼の反応が イマイチだったので もう一押ししてみた。
「食べたことある?」
彼は さらに驚いて
「えっ? 食べるって? なんで?」 と。
なんで? って こっちが聞きたいくらいだったんだけど。(笑)

彼は 当たり前と あったりまえだを ひっかけた 
ただのギャク言葉と思っていて
クラッカーとは パーティーで使う ぱ〜んというクラッカーだと
思っていたらしく。(爆)
だから 丸くて小さいとか 食べもののようにいうわたしを
なーにいってんだ こいつ.....みたく思っていて。

すぐさま ネットで検索し 姿形を彼に見せたことはいうまでもありません。(笑)
そして約束しました。
今度そのクラッカー見かけたら 食わしちゃるぅ ってね。

そう!
「前田のクラッカー」は実在するお菓子です。
記憶によれば やや塩味の歯にくっつきやすい.....そんな感じです。 
今も 売ってあるそうですよ 。
なつかしぃ〜 (自爆)


驚いたフリは いけませんよぉ。(ちらり)



2002年11月27日(水)
愛している



その言葉の裏側には 愛されたいという心が溢れていて
愛されたいと願ってばかりいると
自分が愛することを忘れてしまう

愛されることを望みすぎれば
愛されているかどうかを気にしすぎれば
ふたりでいる意味を見失う

人の心の動きなんて
過ぎていく時の中で
変わっても不思議ではなくて
 
愛している その言葉が永遠ではないことぐらい
心のどこかで わかっているはずなのに
手に入れたと感じる相手の気持ちを
手放してしまうことを恐れる

愛している
愛されている
それは確認しあうものではなく感じるもの

感じないのなら
感じなくなったのなら
言葉で届けられても
そこに愛はなくて




2002年11月26日(火)
終わりに向かう頃



きっと 何もかもの歯車が狂い出していて
片方の修正だけでは間に合わず
時には片方が他へ走り出していることさえある

その頃に かつてあった想いは
相手ばかりでなく自分も
変わってしまっていることが多い

相手の気持ち次第で 自分がいこうか やめようか
そう考えるのは
自分が 自分だけが
傷つきたくないと思っているから

たとえ相手が冷めて
自分が まだ熱いと思っていても
その熱さで 相手までも再び熱くすることは難しく

相手の想いの あるなしで 
自分の想いを消せるのなら
それは 自分の想いにも終わりが近付いているわけで

持っているものを失うことが つらいだけ
自分に向いていた相手が よそを向くのが さみしいだけ

突然に終わりを宣告されれば動揺もするけど
その時期は誰にも読めないことだろうから

そんな日が来たら
こんなに いい女 もう見つからないかもね
と 言えるくらい
自分に自信をもって

ひとつの恋が終わったからって
二度と恋が出来なくなるわけじゃないんだから




2002年11月25日(月)
心模様



いつも同じ温度の心を持つことは難しく
自分の求めているものが手に入らないからって
相手の想いを計りにかけちゃいけない
何を考えているのか わかんなくて
自分の ものさしで 相手の心を読んじゃいけない

天気のいい日と悪い日があるように

自分だって 気持ちをうまく言葉にできないから
相手にもきっと そんなことがあるのだろう

その日の気分なんて
昨日と同じではなく 
明日には忘れているかもしれない

心が荒れ模様になるのは
自分の心が揺れているから



2002年11月24日(日)
わたし的男との付き合い方



つき合い出す前も後も そう変わらないのが
特徴かもしれない(爆)

付き合いだしたからといって
らぶりぃな言葉を交わすわけでもなく
ムード作りなんて考えたこともないし
色っぽい服を着て アピールすることもなければ
うばいたくなる唇を 演出することもない
まぁ 下着には ちょいと気を使うけど
だからって えっちな下着ではありません(笑)

言ってみれば 友達付き合いと さほどかわらず
えっちするか しないかの差かな(自爆)

とはいえ えっちしたから わたしは彼の彼女です 
なんて考えることはなく
えっちは 恋人同士になる契約書代わりには なりえないから

からだを重ねることが 想いを交わす言葉のように 
感情表現のひとつだという場合もあれば
成り行きや勢いで そうなることも あるわけで(笑)

舞い上がっている恋愛初期を越えてしまえば
男と女であることだけでは続かない
人として......それが結構重要で

好きだとか 愛しているとかよりも
必要としている 必要とされている これが
わたしにとっては ウエイト大かもしれないな



2002年11月23日(土)
深読みな わたしだけれど



いくら読んでも見えないものは 当然あって
きっと 自分の目でばかり それを見ようとするから
見えないんだろう

時には いつもの わたしでなく
違った人格になったつもりで
数少ない相手の言葉の端々にでる
わたしにはない考え方で深読みしたら
見えてくるのかもしれない

えっ? わたしは そんな考え方はしないよ 
.....の しない部分を 試してみるとか

まぁ 簡単に言えば 相手の気持ちになってみる 
と いうことなんだろうけど

でもな
ついてないし......(爆)


ホントは 目の前に あったかいものがあるのに
それを無視して 通り過ぎているのは 
わたしの方かもしれないな

ひとまわりも後輩の男が言った
男と女は 違った生き物だから 一緒にいて楽しいんですよ

なるほどね





2002年11月22日(金)
男って



意外に繊細で
諦めが早くって
情が深くって
傷つきやすいのに
平気て自分の感情を殺したフリをできる

無言の奥に隠した心を
見てほしいのか 見られたくないのか

求めていないのか
手に入れたいのか

さっぱり わからん(笑)

伝えたいことはないの?
伝わらなければ それでいいって?

まったく不思議な生き物だよなぁ  男って
というか 少し わけてもらいたいよ その性分
わたしにはない その.....
大サービスしていえば

じたばたする時ほど感じる その.....

やさしさみたいなもん



男には かなわないよな 




2002年11月21日(木)
昔の男



つき合った男のその後を知ることは ほとんどなく
元気にしてるかな? とか
幸せに暮らしているかな? とか
考えることも めったになくて
普通に暮らしているだろう と
勝手に思い込んでいる(笑)

つき合いが おしまいになった時点で
それぞれが別の世界へ向けて歩いていると思っているので
というか 目の前の現実で手いっぱいってこともあり
わたしには関係ないし〜 と やや冷ややかで(苦笑)

友達から電話で
昔 つき合ったことのある男の最新情報が
わたしのところに 届けられた

なんでも 無一文 宿無しで生きているらしい
想像を超えた変貌ぶりだ

彼は ほんの10年ちょいの間に 
結婚し 独立し 借金を作り 離婚して 全てを失った
彼とわたしには 同じだけの時間が流れていたはずで
わたしにとっての これまでの10年は わりと穏やかで
今 思えば これから先の10年の準備期間だったようにも思う

彼にとっては これまでの10年が 人生の山だったのかもしれない
もちろん これから やり直しは いくらか出来るだろう
でも 想像するに 彼のハートはズタズタであるに違いない
プライド高い人だったから

彼は結婚を人生設計に欠かせないもの
ひとつのステップだと考えていた
かわいらしくて おとなしそうな
なんでも言うこときいてくれそうな女性を選んだ
結婚して間もなく その女性が本性を現したのは言うまでもないが(苦笑)

わたしとしては 惚れていた男ではなかったので(笑)
誰と結婚しようが しったことじゃなかったが
彼の結婚観には  疑問を感じた

それから わずか10年後 
人生最大であろう大波に 彼が飲み込まれようとした時に
そばで 支えてくれる女性がいなかったのかと思うと
すこし切ない気もする

男としての野望が彼を追いつめたのかもしれないが
わたしは つまんない結婚したからじゃ? と思ってしまう

仕事でも 競い合ったことのある男
成功していなくてもいいから 普通に暮らしていてほしかった




2002年11月20日(水)
我慢



我慢すると それが たまる
最初は ちっちゃな我慢でも
積み重なれば 
自分で消化しきれなければ
その占める割合が 大きくなって
我慢していることが 自分のためではなく
誰かのために と変化し
やがてそれは その誰かに ぶつけられる
「あなたのために わたしは こんなに」 と

考え方の違いで衝突するのは
男と女の関係においては 避けられないことで
話せば わかりあえることもあるけど
わかりあえない部分は たくさんあって

どちらかが ゆずりあい ひいたりの繰り返し

話せばわかる そう思っていた遠い昔もあったけど
今は わからないことは わからない そう思っている

では ぶつかりあった時には どうするか?

考え方が違うよな と感じれば
なぜ そう考えるのか 聞いてみる
女のわたしには 理解できない答えが返ってきても
それは それでいい
男と女が違うってことは 学習済みだから(笑)

でもね
無条件で 相手の気持ちを受け入れることは できないよ
それは わたしには わたしの考えがあるのだから
納得いかないことを丸のみするわけには いかない

ただ
どんなに考え方が違っていても
それが相手の考え方だというのであれば
認めるだけの心のスペースは あるよ

お互いの考え方が違うのは かまわない
ただ どう違うのか 向き合う会話がないと
わたしは 自分の中で それを消化できない

我慢することは簡単
でも 我慢は続かない
続けようとすると 無理をする

そんな自分が わかっているから
我慢はしない
我慢ではなくて 認める 
自分が自分のために受け入れる
そのために理由付けが必要
考え方が違うことを認めるために

だんまりや話したくないと 背を向ける男は多いけど
わたしには向かないやり方だな
こちらが近付こうとするのを拒否しているとしか思えないよ
確かに 時間を置くことは 時として必要かもしれない

でも わたしは......
ありのままの自分で向き合いたいから
相手の考え方を理解するためではなく 
相手の考え方を知りたいから
変な壁なんか作りたくないから

理由付けさえできれば
多少は ぶつぶついいながらも
ほとんど受け入れている わたしに
気づいてないとは いわせないぞ っと 




2002年11月19日(火)
それでも



好きな人と 一緒にやりたいことなんて
きっと 誰も似たようなもんなんだろう

それが出来なくて
いつか出来ればいいなと
思うだけでいい人もいれば

それが出来るように
新しい人生を歩む決意をして
傷を負う覚悟の上で
歩きはじめる人もいて

それが出来なくて
出来ない自分が腹立たしくて
ホントはやりたいけど
やっぱり出来ないと
あきらめてしまう人もいる

どれがいいか じゃなくて
自分がどれなのか
知ることが わたしには重要で

自分を知らずに
夢ばかりを追う
そんな歳は とっくに過ぎていて

リスクが多いと先読みしたものに
挑む力は もう なくて

それでも好きなものは好きだから



2002年11月18日(月)
わたし的考え方の仕組み



人の行動を観察して そこにどんな心の動きがあるのか
勝手に想像したり分析したりする
何を思って そうしたんだろう
何を考えて そう言ったんだろう
それって こう思っているから そうしたのかな
こんな感じで
それが 大切な人なら なおさら

直接聞けば 簡単に答えが......
いやいや 人は そう簡単に本音は吐きません。(笑)

経験しながら 解決された疑問は わたしの頭の中にストックされていて
次に 同じような疑問に出会ったら そこから解消法を照らし合わせていく
でも 何度出会っても 解消されない疑問というのも あって
だからといって明確な答えを求めているんじゃない
自分が納得できないものでも それが どんな考え方で そうなるのか
仕組みを わかれば 意見なんて合わなくてもいいし

きっと自分がその立場にならないと わからないことが あるんだろうから

あっさりしてるよね そう言われる わたしの性格の背景には
物事を理論付けして考えることにより
それぞれの出来事に対して 自分なりの答えを用意してあるからだろうと

疑問をもつこと 解消する意欲がなくなれば おそらく
わたしらしさは失われる

わたしの持つ いいところは  わたしの持つ悪いところにも繋がっていて
そんな わたしを丸ごと受け止めてくれる男であってほしい




2002年11月17日(日)
正論



時々 あんた 何様? っていうぐらい
わたしは「正論」と呼ばれるものを吐く。

正論は 人を救うこともあれば人を傷つけることもあって
歳を重ねるごとに 煙たい存在でも ある。

正論は わたしにとって 心のバランスの かなめのようなもので
いつも 頭のすみに それを置いておかないと
今の世の中 なにがなんだか わかんなくなりそうだから。(笑)

特に わたしみたいに「正論は正論 わたしはわたし」などと
勝手にルールブックを作ってしまう人間にとって 
正論とは 自分の中で物事の善し悪しを判断する時に
参考となる 大切なものだ。

例えば エロサイトを のぞいてみれば (たまに のぞきます 爆)
「人妻 ハメ取り」と 出ている。
これって 考えてみれば 人妻さんが他の誰かと浮気した現場ってことで。
さらに 考えると それは 正論からいえば 悪いことだ。

出会い系サイトで「○○歳 既婚者 割り切ったおつき合いが出来る方...」
今では めずらしくもなんともない このカキコ。
結婚してて 他の女性とのおつき合いを募集ですかぁ?
募集するのは 変でしょう。 

まぁ どれもこれも 他人様のすることで わたしが ぶつぶつ言うのは
余計なお世話だ。
ただ 自分の中では それは おかしい それって変  
という考え方を残したくて
誰もがやっているから 当たり前のこと 普通のこと とは思いたくない。

よくないことと知りながら やっていることは わたしにも ある。
だからって それが やってもいいことだと置き換えることは ない。
じゃぁ なんで やってるんだって?
そりゃ 自分のルールブックが あるから。(自己中)きゃははっ

正論は 自分のために吐く。
自分で作ったルールブックから逃げないためにも。




2002年11月16日(土)
思い上がり



心を許した相手となら
どんな話も していいものだと思っていた

考え方の違い
感じ方の違い

それは 人それぞれにあることだと わかっていて
でも自分の思っていることを正直に話すことは
わかりあいたいと思っている その先にしかないと思っていたから

意見が違うことで ぶつかりあっても
それは 心が ぶつかりあっているんじゃない
そう思っていた

触れてはいけない部分に
触れてしまったら
それは 傷となり
しこりを残す

たとえ わたしが くちにした言葉が正論であっても
それで傷ついたといわれたら
やっぱり わたしが悪いんだろう

そんなつもりではなくて
いまさら そう言っても 言い訳にしか取られず

嫌な思いをさせるために吐いた言葉ではなく
自分の中では消化しきれない疑問を
投げかけた言葉のつもりだった
今の自分と向き合うために 

自分のために 人の心を傷つけた




2002年11月15日(金)
自分の中のホント



考えても答えが出ないことなんて
日頃は 目をつぶっていくしかないけれど
それは見て見ぬふりをしているだけで
自分の中には いつも存在していて

何が正しくて 何が間違いなのか
頭の中では わかっていても
その通りに出来ない自分がいるのは
わたしの弱さなんだろう

つきつめて考えれば
納得がいかないことでさえ
受け入れてしまう

よくないことと知りながら 流されたり
つじつまの合わないことなのに ほっておいたり

わかっていながら変われない自分に
時には いらだち
時には 悲しくなって
自分の中にある「ホント」と あえて向き合い
そこにある現実に たたきのめされる

傷ついても
傷つけても
やめられなくて

まっすぐに歩けない自分に
たまには声をかけていないと
「ホント」を見失いそうだから




2002年11月14日(木)
ちょっとだけ男の気分



うわのそらみたいな表情で
こちらが いろいろ話しているのに
ふ〜ん なんて どうでもよさそうな返事

聞いてるの? という問いに うっ うん みたな

ははぁ〜ん これは聞いてないんだな
そう思うことが あって


ひさしぶりに会ったおんな友達と
カウンターに並んで食後のコーヒーを飲む
美味しいものを食べた満腹感とコーヒーの苦みが
心地よい時間を作り出す
それに浸りながら ふと気付くと
横で ねぇねぇ と次々に話しかけてくる彼女に
ふ〜ん と なま返事をしている自分がいた

聞いてないわけじゃなくて
一緒にいるのが楽しくないわけでもなくて
無意識のうちに どうでもいい話よりも
目の前の空間を楽しんでいた わたし
気を使わないでいい相手だからこそ
そんな態度が出ていたわけで

ああ きっと 男の人にも こんな気分の時が
あるのかもしれないな

彼女が 帰りしなに言った
まあこちゃんに話したいこと たくさんあったのに
実際会うと ちっとも話せない と

愛しい人との時間を振り返れば
そう感じる人は 多いようで(笑)

彼女の彼氏の気分になった一時だった
男の人になった気分だった





2002年11月13日(水)
頂点は?



そういや 先輩が 恋愛は放物線を描くって言ってたっけ
そういや 昔の男も そんなこと言ってた

のぼりつめたら あとは下るだけ

その頂点とは?

きっと恋愛中には わかんないことなんだろう
振り返れば あの時なのかなーって

きっと そんなもん

わりと つき合いが長いタイプな わたしは
というか 瞬時で終わる恋を 最近 恋愛したという枠から外したもので
恋と恋愛を区別してるのかも.....んー よくわからないけど(苦笑)

で 本題に戻れば
ゆるやかに下っていった記憶は ほとんどなく
まるで絶壁みたく 上り下りが 直角に近く(笑)

その分 頂点が長いんじゃないかなぁ と
自己分析するわけで

人によっては 
いやいや それは 頂点ではなくて 一歩手前か 一歩過ぎたとこだと
指摘するヤツも いたけど

わたし的には かぁーっと熱くなっている時が頂点ではなくて

言いたいことは言い合える
それはケンカじゃなくて
いつも平静ではいられない自分を
どちらかが受け止めようとする
そんな協力にも似た関係が成り立つ時の
刺激もあり 穏やかさもありの時間が
頂点じゃないのかな と思っている

つまり向き合ってる
どんな時でも




2002年11月12日(火)
不安にさせないで



言葉で届けられない相手の想いに
不安になることがあって
なんとか甘いセリフを言わせようと
遠回しに 
時にはお酒の力を借り
相手の気持ちをうかがってみたり

今は そんなことも
冗談みたいなやり取りの中で
言葉遊びの延長でしか
やらなくなった

きっとマジに聞いても
言葉の代わりに
笑い声しか聞けないことを知っているから

ときおり なにげに届けられる言葉に
あれ? と思うことはあっても
気づかないふりをしてしまう

深読みなわたしが鈍感になったように

結局 不安になるのは相手にではなく
自分の不安定さが気に入らなくて
言葉が足りない相手のせいで
自分が不安になっている気がするだけで

本当は自分が迷ってる

何かと誰かと比べながら
動き出すための きっかけを
相手に求めているだけなのかもしれない

恋愛していれば不安じゃないことがマレで
溢れる言葉たちが届けられても
強い抱擁にさえ
安心できるのは一時的なもののようで



2002年11月11日(月)
三度目は覚悟して



ある男性が女性を食事に誘った時のセリフ
ふたりで 最初に食事に言った時 彼は彼女に言った
「僕があなたを食事に誘って三度目には ホテルがセットになってますから」

そして三度目 
彼女は その話を忘れていたわけではないけれど
お酒の席での冗談だと思っていたし たいして気にも止めていなかったが
彼は 店に入るなり 言った
「今日が三度目ですね 覚悟できてます?」

りちぎな彼女は その後 ホテルに行った(笑)
まぁ ふたりっきりで食事に行くことは ある意味 何かあっても不思議ではなく
そのセリフ無しで そんなことがあってもNOではないと言ってたけど(爆)

ところで このセリフ よくできているなぁ うまいなぁと感心するわけで
有名な本の一節なんだろうか?
はたまた 有名な映画のセリフなんだろうか?
この手は使えるかもぉ。 
もちろん 二度目のお誘いが成功したらの話なんだけどね。



2002年11月10日(日)
恋していたいのなら



恋心を持つことは みんなに平等に与えられるもの
遠く離れた愛しい人
そばにいたくても できない環境
伝えたいのに 伝えられない想い
相手には必要のなくなった自分
辛いことをあげると きりがない

恋をすることは いいことばっかりじゃなくて
でも イヤなことばっかりでもなくて

恋をすることで 自分の心が ぱっと明るくなったこと
あるんじゃないのかな

恋する自分が止められないのなら
その恋心が どんな道をだとろうとも
自分で受け止め 自分で乗り越え 
自分で答えを出さないといけない

思い通りにいかなくても
受け入れられなくても

どうしようもないことをなげくより
恋する相手に出会えたことの喜びを

報われない恋なんて いっぱいある
終わってしまう恋なんて やまほどある

恋をしているのは自分自身
命令されたわけでもなく 自分の意志でやっていること

始める時も終わる時も 答えは自分の心の中に



2002年11月09日(土)
会ったこともなくて好きになる その3



わたし的には ネット上での出会いを 出会いの一種だと思っていて
その出会いが恋愛モードに発展することに 違和感はない。

もともと ネット上だからといって 自分を飾ってもいないし
そこで気があえば仲良くなることは 現実の世界とほぼ一緒で
わたしは とりたてて区別はしていない。 

だから 会ったことがなくても 好きになる気持ちは
たとえば ちょっとしたことで その人が気になって
恋してしまう現実を考えれば
ネット上でも 会ったことはないものの 
本音を語りあうほどの関係が出来上がれば
恋愛に似た感情が芽生えるのは 十分にありえることだと思う。
 
ただ 好きだと相手に伝える行為は別もんで(笑)
ネット上だけでの世界では満足できないから
恋愛は 現実の世界で存在するものだと思っているから

気になれば まずは 会うでしょう。
「逢いたい」ではなく「会おう」
最低でも これをクリアしなくては 先に進めない。
いくらネットコミュニケーションが発達しても
これだけは譲れない。
だって 触れあってみないと.........ね。 ←わたし的


現実的にみれば ネット恋愛のほとんどが実際に会うところまで進み
ネットの中から現実の世界に飛び出している。
うまく続いているものもあれば 
数回 極端なものでは1回こっきりのデートで終わってしまうものも。

出会いはネット ただそれだけで 特別なものではなく
出会いは簡単でも 恋愛が簡単なわけではなくて。



2002年11月08日(金)
会ったこともなくて好きになる その2



あいつはネット上の彼女なんだ
そんな言葉を聞いたことがある

ネットで知り合い 仲良くなって
男と女の会話のなかで 相手の気を惹くような言葉が始まり
女は 色気や甘えを武器に
男は うまい言葉を並べ
恋愛モードに入っていく

「つきあおうか」
「うん」

そんな言葉が 会ったこともないふたりの間で やりとりされる
そして出来上がるのが ネット上の恋人同士

現実の世界よりも簡単に表現できる愛の言葉
ネット上ならではの ダイレクトなやり取り
甘い囁きもあれば 痴話げんかもあって

恋愛のいいとこ よくないとこが 
現実の世界の恋愛と同じように存在する




2002年11月07日(木)
会ったこともなくて好きになる



昔でいえば文通相手
今でいえばネット上での出会い

会ったことはなくても 
言葉のやりとりを繰り返しながら
そこで起こる自分の変化を 恋しているのかも と

会ったことはなくても
気にかけてくれたり たくさん話をしていれば
その時間が大切で その時間を失いたくなくて
回りにいる誰よりも 自分を理解してくれている錯覚に陥り

会ったことないから
不明な部分が多いのにもかかわらず
自分の想像の中で作られている姿を本物だと思い込み
自分だってマイナスになるようなことを表現していないなんて 
すっかり忘れていて

いつの間にか 恋愛感情に似た繋がりが 出来上がる



2002年11月06日(水)
安定  男と女の違い編



それなりにうまくいっている時は 
相手のことを いい意味であまり気にとめない男

うまくいっているのにもかかわらず
常に自分へ気持ちが向いている感覚を求める女


男と女が感じる安心感には違いがあって

男は  
心の中で この人は特別だという認識さえあれば
それを常に頭においているわけでもなく
日頃はといえば仕事のことや自分のやりたいことに
熱中できる人が多い
1日くらい連絡が取れなくても どうってことなくて
ふたりの間で問題や悩みが起これば
向き合っている恋愛について 深く考えはするものの
出来事のひとつひとつで想いを確認するなんて
面倒なことだと思っているようで
そして 多くのことは望んでなくて
ふたりが笑顔で つき合っていければ それでいいような

女は 
忙しい日々の中で 相手のことが ふと頭をよぎるその瞬間
相手も自分のことを想っていてくれていることを望み
声がききたい 逢いたい と
突発的に思うにもかかわらず それに対して
瞬時に相手からのレスポンスがあることが安心に繋がる

ふたりが安定を感じながら つき合っていけるのは
この恋愛に対するスタンスの違いの中で
お互いに譲り合っている状態
でも どちらかの欲が上回り始めた時
じわじわと不安定なものに変化していく

バランスが崩れてくると 
つき合いそのものが 重苦しいものに変化して
想いが霞んでしまうほどに
不快さが育っていく

そうなれば 気持ちなんて 簡単にさめる
楽しくなかったり苦しいばかりでは続かない

俺のこと 好きだっていったよな
わたしのこと愛してるっていったでしょ
それは過去の言葉になってしまい

このころになって
消えそうな想いを修復することは不可能で
この人じゃなくてもいい
どちらかが そう思った瞬間に
終焉へと加速する

相手に対する想いだけを見つめていれば
案外続くもの

わきあがる嫉妬や猜疑心を 持ってない人は いないんじゃないかと
隠すのではなく ふたりのために それらを薄めればいいんじゃないかと

なによりも ふたりの時間を大切に思うのなら
それとひきかえに




2002年11月05日(火)
「好き」という言葉の種類



相手を心から想う気持ち
嫌いじゃないからという軽い気持ち
相手をいい気分にさせるためのもの
その場しのぎのもの
落とすために使われるもの
要求されて とりあえず のもの
恋愛感情とは違ったもの
勘違いなもの.......などなど

どれも自分と相手が求めているものと合えば それでいいのだろう
ただ お互いの「好き」の意味が一致してないこともあるわけで

始まりの気持ちなんて どの「好き」に該当するか わからないし(笑)

だから わたし的には
好きという言葉だけで気持ちが伝えられるとは 思っていない 

わたしにとっての「好き」という言葉は
自分の気持ちを伝える言葉というより
相手に対する自分の気持ちを確認するための言葉のようなもの

じゃぁ どうやって気持ちを伝えるかって?
そりゃぁ 私の場合は スキスキ光線が出まくってしまうので
簡単に 相手に伝わります。(自爆)
「好きだよ」っていえば 「知ってる」といわれそうなほどに。 あははっ

つき合っていれば 
相手が自分のことを好きかどうかなんて わかるもの
わからないと思う時は
「好き」の種類が一致していないのかもしれないな




2002年11月04日(月)
代わりのきく恋愛相手 らすと



恋の中にも それが大恋愛につながらないものは
たくさん あって
言っちゃ悪いが あっ 失敗した! ってのも あるわけで(爆)
つまんない女もいれば いけてない男もいるわけだし
自分のせいか 相手のせいか
そんなこと考えなくても
当たりとはずれ そんな感じで(笑)

冷め始めた時に わかる
「こんな人だったら もういいや」ってね
好きだという感情は 続けよう 続けなきゃ 
というようなものではないから
つき合うことによって 相手の不具合を発見した時
それでもつき合いたいか
別の人に行っちゃうか

いい人見つけたから 乗り換える というものとは違って
うまくいってたら 意外に他は目に入らないとも聞くし

あんまり自分の欲求ばかりを追い続けると
せっかくの出会いを自ら失ってしまうんじゃないかと

好きだから つき合っているから
何でもあり ってのは ないわけで
ヤなことは ヤでしょ やっぱ(笑)

自分にとって 代わりがきかない相手なら
ほっといていいや なんて思うはずはなく
男であっても 女であっても ツボは押さえているもの
隙間を感じたら お互いが埋め合おうとするし
すれ違いを感じたら お互いが動くだろう
よくない方向へ行かないように

ありのままの自分でいくことと
言いたい放題というのは違っていて

そこまで言うんなら いらない という相手は
確かに存在する




2002年11月03日(日)
代わりのきく恋愛相手 その5



あなたのために これだけ やってるのに
これを言われることを男は嫌う
なぜなら このセリフは たいてい 
くちげんかの時に登場するわけで(笑)

きっと 女にしてみれば 自分の想いを伝える手段のひとつで

ただ これを男がきくと
頼んでないし とか そっちが勝手にやっているんだろ 
という感情が わくらしい 
うむ 確かに(爆)

わたし的には
ふたりのために これだけ やっている
という 気持ちなら ある(笑)
相手のために やっていることが あっても
それは 自分が そうしたいからで

だから わざわざ 相手に言わなくてもいいことで

だけど それを いつの間にか やって当然だろ 
というような態度が 相手から読み取れるようになれば 
きっと 自分が さめる(爆)

やるだけやって 伝わらない相手なら........




2002年11月02日(土)
代わりのきく恋愛相手 その4



これだけ好きなのに.........
この「これだけ」って どれだけ?

好き 愛してる 逢いたい 一緒にいたい

どれもが恋をすれば 当たり前の感情で
でも「これだけ」という部分は 
これらの言葉だけでは伝わらない

これらの言葉だけを並べられても
それに慣れていれば それだけ?という気もするし(笑)

相手の想いを求めるのは 恋をしていれば当然で
でも それは 伝えたから そのお返しとして届くものではなく
相手が もともと もっていなくちゃ 始まらなくて

届けられた想いは 
嬉しいこともあれば 重く感じることも 
答えられないことだってある

同じ言葉でも 人それぞれに取り方が違うように
誰もが使う言葉なら なおさら そうで

「これだけ」というのは おそらく自分の中の感覚で
それを相手に伝えたいのなら ありきたりな言葉だけでは
伝わらないんじゃないかな

「これだけ」なんて言わなくても  
そんな押し付けがましいこと言わなくても
伝わるもんじゃないの? 想いって
お互いに求めあっていれば......たぶんね(苦笑)

ちっとも伝わらない 伝わってこないという場合は.......



2002年11月01日(金)
代わりのきく恋愛相手 その3



意地をはって言葉を飲み込んだのなら
ずっと そのままにしておけばいいものを

あの時は こうしてほしかった
言わなくても わかってほしかった

これを言うのは女の方に多い
男に言わせてみれば
「じゃぁ なぜ その時 言わなかったんだ?」
ということに なるらしい
女にも それなりの理由はあるもんなんだけど(笑)

この後に続く女のセリフは
「彼氏なんだから わかってくれていいはず」
「好きだったら 言わなくてもわかるでしょ」

男に聞いてみると
言わないと わからない場合が多いらしい(笑)
ましてや ちょっと前のことは
忘れている場合が ほとんどらしい(爆)


つまり これは
好き と はっきり言ってほしい女心に似ていて
してほしいと思ったことや言いたいことは 
その時に言ってくれ という男の心情

言葉にして伝えるということは大切なんだな お互いに

意地をはって飲み込んだ言葉を吐くのなら
飲み込んだことを まず相手に伝えないと
伝わっていないところから話を始めても
それに結論が出るはずもなく

こんなこと よくある話とはいえ
面倒だから いいや と男が思って冷めるのは.......