*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k



 【天空の白馬】  



さあ おいで
僕と天空の森に翔けゆこう

君の心乗せて
僕は今白馬のユニコーンとなって

宇宙(そら)の旅に出よう
疲れた心は僕が抱きしめてあげるから

さあゆこう
悲しみも
寂しさも

もういらないさ

曇りの無い一点の輝く星だけが
僕らの希望

泣き濡れた夜なんか
僕が吹き飛ばしてあげる

さあ おいで
この時空を超えた大空は
君だけの
僕だけの
空間を紡げる人だけのものだから

*****************************
拙い詩書きの私が
自負しているものは
何でもありません
ただ
【感じ取る感性は自分だけのもの】
なのですから・・・・

これはさん【Wisteria's Roomの管理人さま】に
捧げる私の魂の歌です!
宗次郎さんの♪【月といっしょに】を聞きながら
また【画像梓さまのユニコーン】を額に入れさせて
飾り置きます^^

これからもよろしくお願いします^^

     妖精の詩(うた)fairy-kirara




2003年07月28日(月)



 【深海幻想〜うみう】

僕らが泳いだ深海(うみ)は

静けき波の音と

君と僕の呼吸の気泡が

海風の仄かな匂いと

黄昏に揺れるコバルトブルーの世界で

僕は君と天女のように

戯れながら君の尾ひれを追いかける

憧れて廻旋す君の心のメロディ

音叉の揺らめきのなかで


**************************
        画像梓さま

このイルカの戯れが大好きで
そしてフィーリング音楽の宗次郎さんの
天空のオリオン(アルバム)聞きながら
フィリーングのみで描くかせて戴きました。
魂の呼ぶ声が私を導きます!
宇宙(そら)の深海(うみ)に・・・・




【Wisteria's Roomにて投稿作品】



2003年07月27日(日)



 【ハピネスの翼】

彼が奏でるピアノの音色に
あなたの思いを知る

アルペジオが私の琴線を刺激して
月の雫がじわっと落ちる

君と翔けたあの空の青さに
そっと見上げた夕陽のオレンジ光に

僕はメロディが流れ星のように
君と戯れる
君のシッポしっかり離さないように

踊る音符に素敵に舞う
夜空の2つ星 ティンクルスター

君の背中に眠ると
僕に希望の翼が生える

もう少しこの空を飛ぶ勇気をくれる
彼方の翼に包まれて
ノスタルジック ファンタジック ハピネス 




              画像 梓さま

*******************************************
おはようございます!
昨夜盲目のピアニストS先生のコンサートに
駆けつけました。
金子みすずさんの詩に涙が止まりませんでした。
その感動を歌い上げました。感動が覚めないうちに
今起きて書いています^−^いつも皆さまに感謝しています!




2003年07月26日(土)



 【オリオンに心抱かれて】




友に
兄に
皆に
支えられて
幸せを
感じた夜

大好きな
あなたの
温かな心に
抱きかかえられて

眠った気がする
ありがとう
私のONE
騎士オリオン!

********************


私のPC友人ZAINさまの
以前戴いた妖精の中にオリオン座の画像素敵なので↓




2003年07月22日(火)



 【おひさま】



真夏の太陽の下
僕は道に迷う
仔猫を見つけました

『ねぇ どうしたんだい?悲しいのかい?』

『さびしいのかい?』

『おかあちゃんが居なくなったのかい?』

でも猫は、ずっとひたすら
何を訊ねても泣いているばかりでした

僕はこの娘(こ)に
何をしてあげたらいいのだろう

そこで考えてみました

そうだこの猫(こ)の
失くしかけた心を取戻すために

あの希望の太陽に
遭わせる必要があると思った

『ねぇ、僕の背中に乗ってごらんよ!』

『ほら、こっちにおいで・・・怯えていないで!』

最初は目をクルクルさせて俯いたままの仔猫も
段々心がほぐれてゆき
ちょこんと僕の背中に乗りました

そして猫の顔がにんまりと笑顔になったのです
太陽を観てはじめて声を発しました

『ありがとう!おひさま!』と・・・・・


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これは、備前さまの【夏が来た】という画 をみて
書いたお話です!



2003年07月21日(月)



 【涙】

急に寂しくなって
泣きたい時
僕は泣けない

最近少し素直な自分になれた
泣きたい時は
素直に声を泣こうと

いい子でいる癖が
僕をガンジガラメにする

泣きたい夜もある
あなたの胸を借りたい夜もある

あまり
心壊さないで
これからは、思いっきり泣こう

いい女になるという背伸びより
人としての強く生きる心創りが
今の僕の課題かもしれない

2003年07月16日(水)



 【By your side〜あなたの傍らに】

雨上がりの空に
虹の橋が架かる

君の口ずさむ
あの唄が聞きたい

向日葵の葉陰から
顔を覗かせた君

懐かしさに微笑みながら
君の帰りを待ってた

大きな樹の下で
二人で寝転んで

大空を渡る鳥を
仲良く眺めながら

そんな雲の上の
可愛い天使の二人で

今日も微笑んで居たい

『ずっと傍に居させて』と呟く


*************************
大切な友人が無事退院して来て
贈った詩です^−^歌詞に近い
鼻歌交じりで書きました。

2003年07月15日(火)



 【あじさゐ傘】

あの月に照らされてみたいと
心の灯りをそっと燈したら

水面に波打つ心抑えて
漣のように寄せては返す

飛沫が私の足元浚う

いっそこのまま
あの月の輝きの中に
飲み込まれたなら

私の心の雫雨がこのあじさゐ傘に
しとしとと海のアメフラシが
今藍色の泪を放出する

雨上がりのわずかな雲の切れ間を
また何処かをみつめながら
白鳥は風に舞い上がり
何処までも
空の彼方に垂直に飛ぶ



2003年07月08日(火)
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