*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k
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タンポポの綿毛のパラソルに乗って
ねぇ〜未来なんて
何処にあるのかしらね
タンポポの綿毛のパラソルで
あのお空に飛んだら
ねぇ〜あなたには
今何が見える?
あの丘を越えて
林を抜けて
森の中の
小道に
私は
今日も
そっと
そっと
そして
逞しく
踏まれても
踏まれても
なお
また咲き続ける
あのタンポポの花のように
そして
あなたのもとに
そっと
心が寄り添って
ふわふわ
綿毛が揺れている
舞い上がったその先に
希望と抱かかえてくれる
あなたがきっといるから
そして優しく抱き寄せる
私の温かい心で
あなたを包み込む
タンポポ揺れて
おひさま
笑った
2001年11月08日(木)
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黄昏て....旅人
秋風に吹かれて
僕は何を
憂ういているのだろうか
落ち葉が舞うように
転がった道端
積乱雲の空に
飛行機雲で
青に白で
宙を翔る
夕暮れの旋律に
寂しさを同居させ
また
皆
孤独な
旅人となる...
君を探して
僕は
歩いた
足音と影絵が
僕の
背後に忍び寄る
刹那の風
喧騒を
掻き消して
2002年10月02日(水)
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秋桜ゆれて...
君がくれた贈り物は
僕の心をそっと包んだ
薄紫色の和紙と
二重の薄桃色和紙
秋風に揺れる
秋桜の花のよう
いつか見れるだろうか
君と二人だけの
夕焼けの空
いつも
窓辺にもたれて
夜空を眺めては
遠き彼方に
想いを馳せる
きっと
いつか...
きっと
もうすぐ
約束だよ〜
流れ星さん!
2002年10月03日(木)
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星ひとつ。・:*:・°★,。・:*:・°☆
月夜の海に
この身を投げて
煌く海原の
漣に誘われて
貝殻を
耳に添えたら
潮騒の音
遠くからの
深海の溜息
涙の雫も
明日を迎える
糧として
月夜の海に
木霊する
ぼんやりと
輝く
星ひとつ
☆
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★,。・:*:
・°☆
。・:*:・°
・:*:・°
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2002年10月04日(金)
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優しい風に戯れて
君とお話したね
とっても
楽しかったよ
また
お話してね
あなたの腕にちょっとだけ
もたれたら
ほら
星空が綺麗で
あなたと唄ったね
思いっきり
声を出して
はしゃいだね
心の底から
今日だけは
さみしんぼうじゃなかったよ
だから
また
明日から
僕は
元気で
歩ける気がするんだ
また
寂しい夜は
そっと
あなたの
優しさに
甘えていいですか!
2002年10月05日(土)
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あなたが其処に居るだけで...
秋風は
素敵に
私をあなたへ
連れてゆく....
昨夜みた夢は
私の傍に
貴方が居た
心地よい風は
何を
運んでくるの
あなたの優しさに
今包まれたよう.....
優しさって
なんだろう?
人を好きになるって
どういう事でしょう!
ただ
心の片隅に
君が居る
今は
それだけで
いいと思える
爽やかな風が吹く
私の周りにも
ほら
あなたが今微笑んだ
2002年10月08日(火)
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奇跡の素粒子(光のメッセージ)
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未知との遭遇
ニュートリノ
光の素粒子
偶然のような
奇跡の星の爆発
遥か彼方から
君のメッセージが
輝きながら
水槽に届くよ
素晴らしきかな
幻想の
素敵かな
夢が実に....
2002年10月12日(土)
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