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■ 【それでも空が海があるから】
悲しみにくれて 心を失くしそうになったこと あるあるあるよね
もう生きる事すら どうでもいいと思った現実 あったあったあったよね
そんな時に空を見たらね いつものように雲が流れて 僕を見ていてくれるんだ
寂しくて電車に乗って 江ノ島の海見に行ったよ
そしたらね 広い海がね 空飛ぶ鳶がね
僕を誰にもわからないように そっとじっと抱きしめて 待ち迎えてくれたんだよ
人生ってさあ 辛いこと哀しいこと いっぱいいっぱいあるから
それでもね 変らない あの空と海は
僕を今でも受け止めてくれるんだ
2003年06月20日(金)
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