電気街にて仕事。もう夜明けだ。
東京都民ではないのであまり関心がないが、 そうはいっても、もう件の知事殿の追求は司法の手に委ねたらどうかと思う。 議会で追及する内容ではない。
ジャーナリストとして官僚腐敗の追求に気勢をあげていた人物が、 どうしてこのような彼岸にたどり着いてしまったのか。
人間として、どう変わってしまったのか。 そのことにこそ、教訓としての意味がきっとあるのだろう。
作家 猪瀬直樹ならばそこのところを鮮明に切り取ることができただろうが、 そんな、生き生きとした文章に筆をはしらせる彼は、もう消えてしまった。
2011年12月18日(日) 2010年12月18日(土) 絵の語る言葉を語る人 2009年12月18日(金) マニフェストの賞味期限 2008年12月18日(木) 人という光明と限界 2007年12月18日(火) 裁判三話 2006年12月18日(月) 協力か介入か
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