久しぶりに自宅で仕事。
紅葉も温泉も渓流も、食傷気味である。 地下鉄に乗ってバーゲンセールに行きたいのである。
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ラジオでNHKのアナウンサーがしゃべっている。 「これ本当にすごいです!」興奮気味にレポートしている。
ああまただ。
てにをはが欠損している。 年のせいか、こうした言葉の違和感を新しいかっこよさと感じるよりは、 だらしないなと感じてしまう。
「てにをはの問題」といえば、常識中の常識を指す、ものの例えである。 てにをはを間違えるということは、 そんなことも分からないのか、と白い目で見られる対象なんである。
それなのに、こともあろうかNHKのアナウンサーが、平気で省略している。 もう、がっかりである。
「ちゃんとしゃべろう会」でも立ち上げたい気分だ。
2009年11月01日(日) 立法府 2006年11月01日(水) 2004年11月01日(月) 張子の虎の不屈の意志
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