2012年09月14日(金) |
煮えたぎる子ども達 その2 |
何かの風物詩のように、いじめの問題は時折世の中を席巻する。 親心は何かを躍起になって変えようとするが根本的な解決に至らない。
いじめは、煮えたぎった釜の、突沸した一滴にすぎない。
明治大学の内藤朝雄という方の弁。 「学校に限らず、人々を外部の社会から遮断された治外法権の閉鎖空間に閉じ込め、強制的にベタベタと共同生活をさせることでいじめは蔓延する」
週刊誌に掲載されていたこの言葉に、その通りだと思う。
2006年09月14日(木) 施設と店と部屋 2005年09月14日(水) 予想的中の無責任 2004年09月14日(火) 情報とコミットメントのバランス
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