昨晩遅くに帰宅。入れ替わりにHが仕事に出かける。
たまった洗濯物や家の埃や子ども達の不満を、片端からやっつけていく。 休みの日はほとんどこの作業に忙殺される。
8月末から我が家の日常生活はほとんど破綻しているのだ。
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そうだから、長年愛読させていただいているブログのJさんから、 有難いバースデーメールを頂戴するまでは、自分の誕生日など二の次三の次でほったらかしていた。
送っていただいた美しい星雲の画像を眺める。
思えば、自分がこの星に生を受けたことも、この宇宙の不思議な現象の ひとかけらなのだと、感慨深く思う。
お前はなぜ宇宙のここに存在しているのかと問われても、その答えを私は知らない。 そしてそれはとても素敵なことだ。
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肉親以外に、どこかで自分の誕生日を覚えていてくれる人がいる。 そのことの、何と嬉しくありがたいことか。
2010年10月01日(金) 2006年10月01日(日) 美しさに関する苦言 2005年10月01日(土) 狂気のオクトーバー・フェスタ
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