関東平野を横断し、隙間なく移動を続け、深夜に帰宅。
車を降りて、夜空を見上げる。 澄んだ夜空に、星と月が共存する。
夜空がみせる空間の広がりは果てしない。
人工的な空間に閉じ込められていた憂さを晴らすべく、 車のボンネットに身を伸ばして、自分を宇宙に解放する。
いつまでもこうして放心して、 夜空の中にすい込まれていたい。
身体が冷え切るのも構わず眺め続ける。
2009年12月16日(水) 暖かい冬 2008年12月16日(火) 陽を拝む/世界の日陰 2007年12月16日(日) 湯福温福 2006年12月16日(土) 信頼できる他人 2005年12月16日(金) 音楽の意味 2004年12月16日(木) 狼もいる、母親ヤギもいる
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