芸術文化ウイーク、であった。
別に美術館めぐりやコンサートのはしごをしたわけではなく、 芸術家の奔放な様子を参照しながら、生きていくことについて少し違う角度から考えた、と言うことである。
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自分の物語から一歩も外へ出ない人がいれば、
自分の物語を一行ももてない人がいる。
この極端な運命のどちらか一つを背負わなければいけないとしたら、 激痛を伴うような生き方かもしれないけれど、私は前者をとると思う。 今の私の流行からいくと、名づけて「激辛草間彌生コース」である。
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自分の物語をもてないということは、無痛の人生であり、機械と一緒である。 たった一度の人生がそれでは面白くない。
2009年04月09日(木) 骨粗しょう症の街 2006年04月09日(日) 2005年04月09日(土) 不審者侵入 2004年04月09日(金) somebody laughing inside
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