郵便受けをにぎわしていた年賀状も、大分落ち着いた。
年の瀬、年賀状書きに追われる時にはあんなに億劫なのに、 正月手にするのは嬉しい。
年賀状だけの付き合いというのは、あってよいのだと最近思う。 縁が切れてしまうよりかは、ずっといい。
あの人がいて、この人がいて、自分の輪郭がある。
しょっちゅう会う人だけがそれを形作るとは限らない。
年賀状に限らず、疎遠になった人に季節の便りを出すということを、 ちょっとやってみたくなった。
2008年01月06日(日) 蔵出し年頭所感 2006年01月06日(金) 綱吉公の生き様 2005年01月06日(木) コドモ銀行券の品格
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