浅間日記

2008年05月15日(木) 鳴りわたる、1つ目の鐘

子どもが誕生し、10日近くになった。

寝顔を見つめながら深夜にひとり、
自分は縁あってこの子の親にさせてもらったのだ、という思いを強くする。
そうした不思議な確信があることの、何と嬉しいことか。


この子のための一つ目の鐘は、鳴り響いた。
ピアフが歌うように力強く、美しく。

この子が次に二つ目の鐘を鳴らすであろうそのときまで、
私はしっかりと育てていこうと思うのであった。
力強く、美しく。

2007年05月15日(火) 道徳ソングか情景か
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