浅間日記

2006年11月30日(木) さらば自民党

本日は上京せねばならない。

最近はじめたこの仕事は、どうやら色々と難しい。
誰もが失脚を恐れ、自分が責めを負わぬよう汗をかいている。
この仕事にしがみつこうという人には、実にストレスフルだろう。

馬鹿みたいな書類をつくったり、
それをまたいちいち保存しておかねばならない。
そのすべては、自分が足をすくわれぬための作業なのだ。
まったく、これではまるで、どこかの政党みたいである。

仲間を許容できずに足を引っ張り合い排除する−競争といえば聞こえがよいが−文化は、実に無駄が多い。

アマゾン原住民は、最も協調性のある部族が生き残っているんだぜと、
Hが何かの本の受け売りで言っていたのを思い出した。


異なる政策をもつ政治家を同居させていたからこそ、
自民党は与党として発展した。

あんな出入り騒動を起こしたら、そう長くはない。
大迷惑なのは、それに日本国民もろとも、となりそうなところなんである。

2005年11月30日(水) クラークケントまがい
2004年11月30日(火) 空調考


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