本日は上京せねばならない。
最近はじめたこの仕事は、どうやら色々と難しい。 誰もが失脚を恐れ、自分が責めを負わぬよう汗をかいている。 この仕事にしがみつこうという人には、実にストレスフルだろう。
馬鹿みたいな書類をつくったり、 それをまたいちいち保存しておかねばならない。 そのすべては、自分が足をすくわれぬための作業なのだ。 まったく、これではまるで、どこかの政党みたいである。
仲間を許容できずに足を引っ張り合い排除する−競争といえば聞こえがよいが−文化は、実に無駄が多い。
アマゾン原住民は、最も協調性のある部族が生き残っているんだぜと、 Hが何かの本の受け売りで言っていたのを思い出した。
異なる政策をもつ政治家を同居させていたからこそ、 自民党は与党として発展した。
あんな出入り騒動を起こしたら、そう長くはない。 大迷惑なのは、それに日本国民もろとも、となりそうなところなんである。
2005年11月30日(水) クラークケントまがい 2004年11月30日(火) 空調考
|