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■ 今日はお彼岸の中日 代々の猫に刺身ふるまう
自己満足です、供養と言うのは基本、自己満足だと思っています 生きている自分にとっての供養だと
お彼岸なんで、猫たちには刺身を(生きている仔がいるときにはできなかった) 父母には父の好きな洋酒と、母の好きなご飯と辛いもの 両親はカトリックだったし、私は無宗教なので作法にのっとっているわけではありません、ただの、気持ち
もちろん、お下がりは私が美味しくいただきます
しかし、ずらりと並んだ猫たちの骨壺の前に鎮座する刺身の珍妙なことよ 笑えます、が、まあ私は大真面目なので
最後まで、猫のための生活をしてきたよ、と歴代の猫たちへの報告のようなものです もっともっと一緒にいたかった猫もいます でも、最後に練ちゃんが私との生活に満足してくれていたのなら、それでいいと思って と思っています
大好きだった猫たちを、順繰り見送りました それは飼い主としての責務でもありますが、それが幸せなことなのだとも思います 見送れることの幸い、とでもいえばいいのでしょうか
さて、猫のいない生活、私はどうしましょうか
2021年03月20日(土)
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