にゃんことごはん
ごはん



 猫を抱く その重さは懐かしい赤児のころの息子の重さ

途中まで書いた日記を、間違えて消してしまいました。

猫の重さって、人間の赤ちゃんと似ているよね、という他愛もない話。

でも書き直す気力はないので、本日はこれまでにて。

2014年04月15日(火)



 一夜にて咲き誇りし桜花 しばし緑を多い尽くすよ

仕事の行き帰りの道筋からは少し外れるところに、インナーの専門店があり、時々セール商品を買ったりして重宝していたのですが、そこが半年ほど前だったか、ペットショップになりました。犬専門のようだったので、入ってみることは、ありませんでしたが。

今日、帰りがけに、いつもの道筋から少し外れて、新しくできたワイン専門店(前は輸入食材やお酒を扱う店で、こちらも重宝していたのですが)を覗いていたら、販売員のお姉さんに試飲を勧められて、少しおしゃべりしたこともあり、そのまま遠回りして、ペットショップの前を通りかかりました。
子犬の喧騒を横目に通り過ぎようとしたとき、奥に一箇所だけ猫がいるのに気づきました。思わず入っていました。

ブラウンタビーのアメショーの男の子と、なんという種類か女の子。
ショーに出会ったとき、これぐらいだったなぁと思い出しながら、しばし眺めていました。

そこからの帰り道は公園のなか、満開の桜の下。
試飲したワインにほろ酔いで、空を見上げながら歩きました。
なんだか泣けてしかたがありませんでした。

2014年04月01日(火)
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