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■ 懐かしの炬燵いつぶり 思い出す 今は天にいるあの仔のこと
急に寒くなったのでガスファンヒーターを使おうと思ったところ、ガスの栓がおかしいのか、開口しません。 え〜、この寒さにストーブなし? な我が家。猫さんたちは、ホットカーペットや猫用炬燵でぬくぬくなのですが、人間のほうは寒々です。
修理を依頼したくても、リュウも私も忙しくて修理日(っていうか、在宅日)が確定しません。 とりあえずの対策で、ずっと眠っていた炬燵(人間用)を引っ張り出してきました。うん、何年ぶりだろう?
もともと冬になると出していた炬燵を使わなくなったのは、なぜかあみっちが炬燵布団にオシッコをするようになり、大判の炬燵布団を洗濯機で洗濯できなくて、オシッコされたところを熱湯に浸したり、消臭剤を降りかけたりしても、どうにも対策できず、とりあえず処分したあたりから……だったと記憶しています。 替わりに毛布をかぶせたりすると暖かい、一人用のやぐら炬燵を購入して、空調があれば、それで十分だったりしたこともあります。 その後、空調が壊れ、ガスファンヒーターを購入したのですが、それがいつだったか……とにかく思いのほか便利で暖かかったため、以後、重たい家具調炬燵を出し入れするのが面倒になった……ような……。
炬燵を組み立て、炬燵敷きを広げ炬燵を設置し炬燵布団をかけ天板を置き……その間、なぜかショーちゃんが、興奮して走り回る走り回る。 日常と違う何かが起きると、真っ先に反応するショーらしく、倉庫に置きっぱなしでホコリを被った炬燵を拭いてる間も、走ってきては走り去り、ピョンピョンと部品を飛び越えては戻って来る……。 「わかったから、ね、知らない物がやってきて、興味津々で興奮しているのはわかったから、落ち着こう、とりあえず、落ちつこうよ」というリュウの説得も空しく、興奮しっぱなしのショーでした。
で、電源も無事入り、暖かくなった炬燵。久しぶりの懐かしい光景です。 いそいそともぐりこむリュウ……と、ニャンちゃん。覚えているのかなぁ?
そんなわけで我が家の居間は、久しぶりに「炬燵のある風景」です。
そしてごはん。 炬燵を出す前日の夜が、おでん。練り物が安くなっていたので、いくつか買って、こんにゃく、大根、牛筋と、圧力鍋で炊いてから、普通の鍋に移して、はんぺんを加え。ここまでが朝の仕込み。夜にはほどよく味も染みて、おいしかったのですが、炬燵を出した日におでんのほうが、よかったかなぁ……。 炬燵を出した日は、ブリのバジルソテーwith焼きトマト、アボカドと海老のサラダ(卵とレタス)、フライドポテト、という、なんか洋風メニュー。 結局、ダイニングテーブルで、電気敷き毛布的なラグを椅子に敷いて暖房代わりにして食べたという……。
2012年12月12日(水)
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