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■ ジゴロのショーに篭絡されつつ作るかまぼこは、美味なのか?
おお、連日更新3日目。偉いぞ、私(暇なのか、気まぐれなのか、逃避なのかは定かではない)。
今日の夜は、初挑戦のかまぼこ作り。いろいろ手間がかかりそうなので、キッチンにポータブルTVを持ち込んで、忠臣蔵かなんか眺めながら、作っていた。こういうとき、時代劇はいい。なんたって、たいていの筋書きを知っているから、手元に集中して見逃しても話が見えなくなることはない。
んで、白身の魚を捌いたり、叩いたりしていたのだが、途中からショーがキッチンのドア前でうるさいうるさい。根負けしてキッチンに入れてやると、なんだか知らないが甘える甘える。ワゴンテーブルの上に乗って、おなかを見せてグルグルしたかと思うと、私が座っている(これまた、かまぼこ作成のために持ち込んだ椅子)に前脚をかけて伸びをしてグルグル。
ちょうど、タネを休ませているときだったので、喉のところを撫でてやると盛大にグルグル言いつつ、くねくね。心なしか目つきまで、うつろだ。そのうち、グルグルいいつつ、悶えていたワゴンの上で眠ってしまった。
なんだったんだろう、いったい? と思いながら、最後の仕上げで、かまぼこを蒸し上げる。出来上がった自家製かまぼこは、かまぼこというよりは、単なる魚の蒸したのだった。今まで、たいていのお節は、出来合いよりも家で作ったほうが安上がりで、そこそこおいしいと思っていたのだが、かまぼこは手間暇考えると買ったほうが断然お得な気がする。
◆リュウが私よりもでかくなってくれたので、大掃除は便利だ。高いところはリュウ、低いところは私で決まり。今日はセッセとドアと窓拭きをしてくれた。
* 朝−昨日の牡蠣飯、豚肉とナガネギと卵のスープ * 昼−ラーメン(白菜、下二田ネギ)、鶏肉と小松菜炒め * おやつ−チーズトースト * 夜−クリームスープ(かまぼこに使わない血合い部分、ブロッコリー、たまねぎ、ピーマン、にんじん、きゃべつ)、帆立とミズナの酢の物
2003年12月30日(火)
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