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■ 猫たちのお帰りなさい
お彼岸の日に日記を書いたはずなのに、更新されていないということは、書いただけで登録しなかった、ということらしい。オオボケだ。
このひと月余り、私は異常に忙しい。何しろ、リュウの夕飯までに帰宅できない日々が続いているため、毎朝、朝ご飯だけでなく晩ご飯の支度もして、出かけるほどだ。
当然、猫たちの夜のご飯係はリュウ。ちゃんと忘れずに、カリカリと猫缶をあげてくれるのに、私が帰宅すると、なぜかみんなワラワラと寄ってくる。リュウは「おいら、ご飯あげたのに」とブツブツ言う。「これは『お帰りなさい』みたいなものなんだよ、きっと」と取り成す私。
帰宅した私が新聞を広げると(最近、朝は見出しに目を通すので精一杯なのだ)やってくるのがニャン、ポッポ、練々。入れ替わり、立代わり新聞の上でくつろいでくださる。ポッポが乗ると、ほとんど紙面など見えやしない。それでも、これも「お帰りなさい」ということなんだろうと呟いて、新聞を読むのを諦めるのだった。
◆冬以来、持ち直したり危なくなったりが続いていた祖母が、他界した。94歳だったので大往生と言えるだろう。そんなわけで、この週末は朝一番の新幹線で四国まで行き、葬式に出て、一泊して帰宅した。今日は週明けのはずなのに、ヘロヘロしていて鍋を焦がしてしまった。やれやれ。
2003年09月29日(月)
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