雲間の朝日に想うこと


< 重い指先でしょうか >


一文字、
一文字、
宿す想いの深さを。

数値化する事は、
難しいから。


其処に在ろう想いを、
推し量り。

自身の糧に、
変えて行くのだけれど。






一文字、
一文字、
其処に想いを宿さねば。

文字を創る事すら、
難しいのなら。



其の、
重みの豊かさは。

自ずと、
数えられると言うのだろうか。















唯、
相手を想うだけの、
一心の想いが。

迸り続ける。



自身の辛さを生け贄に。

























一回。

又、
一回。


押す其の数を数え、
贈る想い。





 「がんばるからむかえにきて」

 「かんじをまちがえてたらいけないからひらがなでごめんね」

 「ちゃんとみえない」

 「でもげんきだよ」





見えぬ画面を脳裏に浮かべ。

想い通りに動いてはくれぬ指先で、
綴り続ける其の想いに。









応えられる程の、
強い想いは。

幾ら探しても、
見付からないよね。





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References
 Apr.25 2016, 「敵う言の葉が在るのでしょうか」







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2016年04月27日(水)


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History
2012年04月27日(金) 謎掛け程度に軽い事柄でしょうか
2005年04月27日(水) 共に居る意味は何でしょうか
2003年04月27日(日) 寂しく笑っているのでしょうか
2002年04月27日(土) 時間は解決の手段になりますか





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小坊主
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