依存で在ろうと、 独立で在ろうと。
其れが和らぐと言うのなら、 型には、 拘らないのだけれど。
時に其れは。
在りか無しか、 離散的に二値化され。
時に其れは。
白黒付かぬ、 連続量へと姿を変えるから。
其の、 時に応じた最適解に。
惑う。
総てを断ち、 総てを個で受け止める程に。
事は、 小さく無くて。
総てを委ねて了えば。
想いが返る迄の、 其の一瞬の遅延すら、 自身に響く。
けれども。
一部を受け、 一部を委ねる其の、 中途半端は。
時に自身を締め付けるのだ。
「放って置いて?」 「どうせ一人なんだし誰も気付かないでしょ。」
あの子は。
今日も、 耐え切れぬ苦痛の一端を、 刃にして放った。
何が正解か、 皆目、 検討付かぬ刻でも。
其の、 何れもが正解で。
其の、 何れもが不正解だと、 言い聞かせ。
今日の応えを探す。
---------- References Jul.02 2013, 「生殺与奪と言う事でしょうか」 Aug.28 2013, 「時計を何処に向けられますか」
|