雲間の朝日に想うこと


< 贈られた後に痛みませんか >


明確な拒絶と。

許容する懐の、
乏しさと。




離別の後の距離感には。

最短距離の比率が、
案外、
浸み憑いて居る物で。











より深く。

其の刹那を、
刻み付けた故に。







浮いては消え。

消えては浮き。




忘れぬ其の日の、
亡霊に。

苛まされるのだ。



























 「お誕生日おめでとう。」

 「ありがと。」

 「たまには声で祝ってみようかと想って。」

 「うん。」


















確かに。

互いの距離感を縮める術として、
声を、
扱ったのだけれど。





本質は。





文字の様には、
残らないからなんだ。


きっと。





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References
 Mar.13 2010, 「歩めて居るでしょうか」
 Apr.20 2009, 「捨てたのは意志では無いのですか」







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2010年04月20日(火)


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History
2009年04月20日(月) 捨てたのは意志では無いのですか
2006年04月20日(木) 新芽は真芽なのでしょうか
2004年04月20日(火) 穿入の理由は何でしょうか
2001年04月20日(金) 今の二人に通じる意地ですか





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小坊主
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