想いには。
唯一の正解など、 無いのだから。
響く想いも、 響かぬ想いも。
浸みる想いも、 凍みる想いも。
想いに、 他ならないけれど。
何方の想いも。
例外無く、 前へ向く為の一歩で在りたいと、 希う物なのだ。
其れ故に。
翔ぶ為に必要な、 選択肢を、 常に意識した上で。
想いを、 贈り逢うのだろうか。
俺が、 翔ぶ事を願って。
必要な距離を、 常に、 保たせようとする。
丘の上の人の、 想いも。
そして。
一度は触れた、 其の手を、 決して離さぬと。
在り続ける、 俺の、 想いも。
---------- References Sep.25 2006, 「温かに在りませんか」
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