其処には、 多種多様の想いが在り。
そして、 多種多様の基準が、 在るのだから。
例え、 如何なる形の選択であれ。
其の番を。
他者が否定する権利など、 無いのだけれど。
互いが、 互いで、 一組の形を築くのなら。
飽く迄。
其の行為に、 責めを負う事こそが、 前提なのだ。
其れ故に。
嘗ての、 或いは眼前の。
自身が選んだ、 筋目に。
面子と、 自信と、 気概を以て。
堂々と、 挑むのでは無いのだろうか。
「彼から言われた。」 「だから・・・。」
届いた文に。
他者を介さねば、 其の前提すら崩れ掛けるのだと、 記される。
嘗て、 自身の紡いだ言葉を、 忘れたのか。
俺に、 如何なる想いを叩き付けたか、 忘れたのか。
丘の上の人は。
---------- References Sep.27 2006, 「独善でしょうか」 Sep.09 2006, 「従属に甘んじるのでしょうか」
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