雲間の朝日に想うこと


< 渡れぬ川も一歩の証でしょうか >


自身に備わる機能の、
発達は。

確かに、
自身の能力を、
向上させるけれど。



同時に。


向上した、
自身全体の能力は。

其の優れた機能に、
依存し、
差配されて了うから。





其れ故に。





感覚の内でも。

最も優れた視覚を封ずる、
闇が。




自身の能力をもぎ取る、
脅威の様に。

映るのかも知れない。














確かに。



夜の闇は。

離れたお互いを、
更に、
遠避ける。








けれども。




其の、
闇の繰り返しは。




一日、
一日。

互いの距離を、
確実に、
縮めても居るのだ。





















 「最近は。」
 「一日一日近付いてる感じがするよ。」









天の川が隔てる、
夜半の闇を。

少しでも、
明日への一歩と想える事に。



感謝した。





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References
 Jun.22 2006, 「満を持した崩壊でしょうか」







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2006年07月07日(金)


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History
2005年07月07日(木) 未だ周囲は不安要素でしょうか
2004年07月07日(水) 火を消して終うのですか
2002年07月07日(日) 目覚めの声がもらえますか





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小坊主
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