雲間の朝日に想うこと


< 貧弱な大黒柱でしょうか >


攻撃の為に。
狩猟の為に。

自身を闘争に駆り立てる、
其の駆動力は。



防衛の為に。
逃避の為に。

自身を突き動かす駆動力に、
良く似て居るから。






例えば、
説得の為に。

自身へもたらされる、
数々の変化は。



一方で。

自身に迫る他者を、
強制的に、
排除する機構なのだ。








其れ故に。



時に、
意見の対立は。

過剰な、
不要な、
感情の変化迄を、
誘発して了うのかも知れない。














きっと、
力み過ぎなのだ。






父を亡くし、
母独りで在る事も。

姫は年上で、
二度目で、
子が在って、
子が居る事も。



全て、
俺が背負う事では無く。

況してや、
特別に意識する事でも、
無いのだ。

















 「母の言い分。」
 「半泣き母が言うには・・・」


妹から届いた、
救いの緩衝剤に。

一瞬、
半泣きに成る。






自身の成長が、
先決で、
不可欠で。

泣いて居る暇など、
無いけれど。


2005年10月28日(金)


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2004年10月28日(木) 耳障りな雄が要らなかっただけですか
2002年10月28日(月) 瘡蓋を剥がして良いですか
2001年10月28日(日) 損な恋愛って存在しますか





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