雲間の朝日に想うこと


< 行きたい理由は想いでしょうか >


自身の、
未踏の地に。

興味を、
憧れを、
羨望を、
抱く事は。


何ら、
不思議な事では無いから。




画面から流れ出る、
其の風景を。

二人の手に収めようと、
希う事は。



自然な想いだけれど。







寄り添う想いの、
起源は。

飽く迄、
別の場所に在るのだ。












芯に、
想いに満ち溢れた、
言葉なら。


必ず、
此の手にして魅せるのに。















 「英語勉強してアメリカに行こうかな!」




とある食事処の、
中庭を、
賑わす葡萄を。

収穫し、
葡萄酒へ仕込む、
其の姿は。



其の、
姫の言葉の通りに。

素敵な、
風景だけれど。













姫の瞳の、
其の輝きには。











 「あのさ。」
 「店員が格好良かったから行きたいんでしょ?」

 「なんでバレるのよ!」



不必要な意思が、
宿り過ぎて居るんだよね。


2005年10月12日(水)


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2004年10月12日(火) 鎧の中を預けてみませんか





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小坊主
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