雲間の朝日に想うこと


< 代わりの在る不可欠の存在ですか >


自身の長ずる領域を、
支持し、
自身に備わらぬ領域を、
補完する。

唯一の、
最適の存在として、
認知された上で。


生じた、
想いで在るならば。




もしかしたら。


此の世に、
生を受けた存在として。

冥利に、
尽きるかも知れないけれど。






其の想いは、
飽く迄、
違う次元の想いなのだ。









其れ故に。



其の言葉が、
耳に届いた瞬間。

奥底が、
針で突き刺された様に、
痛むのかも知れない。















 「どうしよう・・・」
 「小坊主なしでは生きられない・・・」


姫は、
独特の表現で。

俺を、
肯定して居る心算だろうか。







結局は。


抱き枕代わりの存在として、
俺を扱い。

自身の安眠の為に、
俺を、
道具視して居るに過ぎないのだ。















共に眠る事へ。

如何して、
痛みが、
伴う様に成ったのかな。


2005年08月18日(木)


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History
2004年08月18日(水) 其の瞳は何に怯えて居るのですか
2002年08月18日(日) 身嗜みを整えませんか
2001年08月18日(土) 行動の積み重ねが大切に想えませんか





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小坊主
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