雲間の朝日に想うこと


< 無意識に拒んで居るのでしょうか >


然りげ無い、
自然の振る舞いには。

想いも掛けぬ能力が、
其処に、
秘められて居るから。



時に、
其の能力を、
遺憾なく発揮して。


柔らかに、
救いの手を、
差し伸べてくれるけれど。










然りげ無い、
自然の振る舞いは。


想いも掛けぬ能力を、
其処に、
隠し持って居るから。






時には。

逆に、
想いを鋭く切り裂く事も、
在るのだ。











其れ故に。




無意識下で生じる、
振る舞いに。

相手の、
深層から生じる想いを、
明確に感知する。












 「暑い。」
 「暑いよ!」



隣に、
居ない筈の俺に。

姫は、
譫言を言い。


寝床に、
其の拳を叩き付けて。

嫌々をした。











俺も、
そろそろ寝たいのだけれど。

姫の隣に行って、
殴られないだろうか。





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References
 Jun.01 2005, 「住めぬ土地が在るのでしょうか」


2005年06月28日(火)


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History
2004年06月28日(月) 肱の内に居た筈では無いのですか
2003年06月28日(土) 喜びの笑顔で逢いませんか





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小坊主
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