其処には。
絶対の信頼感が、 在るのだろうけれど。
そして恐らくは。
当て付けや、 揶揄を、 多分に含んだ言葉だろうけれど。
間違いなく、 自身が傷付くであろうと感ずる、 其の行為を。
相手へ魅せる事は。
自分本位と、 相手への想いの無さに、 他ならない。
其れを。
十二分に、 自身へ切り刻んだからこそ。
俺の行為に、 信など無いのだと。
叫び続けて来たのでは無いのか?
姫が、 異性の友人に、 放つ言葉。
「その人紹介してよ!」 「次に来るときはウチに泊まる?」
深夜に。
異性の友が、 電話を掛けて来る行為と。
何方が、 より相手を傷付け得るか。
較べる気など、 更々無いけれど。
---------- References Jun.20 2004, 「彼女の何を知る雄でしょうか」 Apr.21 2004, 「行為の選択を誤ったのでしょうか」 |