< 残した想いが在るからでしょうか >
朝一番に、 其の場所を訪れ。
其れが、 夢で遭った事だと、 再認識して。
余計に、 困惑に誘われる。
本来ならば。 本当ならば。
抱くべき筈の想いを、 想わずに。
抱かぬ筈の想いを、 想ったから。
夢の中で、 其の文字を視た時。
何故に。
其の衝撃と、 心臓の高鳴りだけ、 残存したのだろうか。
貴女の夢。
正確には、 貴女の文字を、 読んだ夢。
「同僚と結婚する事になりました!」
もし、 今、 其の文字を視ても。
おめでとうとは、 未だ、 癒えないのかな。
---------- References Jun.12 2004, 「感傷すら誤るのでしょうか」 |
2004年07月29日(木)
---------- History
2003年07月29日(火) 想いに気付かぬ揺れでしたか
|