雲間の朝日に想うこと


< 如何なる存在でしょうか >


淡い期待と、
確度の高い推定が混じった、
其の想いを。

お互いが、
感じ取って居るかも知れないけれど。



好奇心も、
好意も、
其処に存在する事を。

お互いに、
認め合ったかも知れないけれど。







其れは曖昧で、
未だ不確定で。

特定の範囲内に、
収められた関係では無い。




更には。

お互いの間に、
其の特定の範囲が浮かぶ事すら、
滑稽なのだ。


















時の流れの速さや、
出逢ってからの期間。

其の長短など、
大きな問題では無いけれど。




お互いが、
お互いにとって、
如何なる存在なのか。


其の決め事すら、
蔑ろにして。

良い事など無いのに。
















単なる食事の約束が、
何時の間に、
肥大化したんだろう。




 「来週まで待てる?」

 「そんなに待てないよ。」
 「だったら他に行っちゃうから!」















お互いの、
想いの確認を抜きに。


彼女の時は、
流れ始めて了ったのかな。





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References
 Jul.22 2004, 「始まりの予感でしょうか」


2004年07月27日(火)


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History
2003年07月27日(日) 対等の土俵に登れますか
2001年07月27日(金) 気持ちが足りなかったですか





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小坊主
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