雲間の朝日に想うこと


< 気になる制約ですか >


其処には、
既に決められた制限が、
存在して。


如何なる状況下で、
其の繋がりを断ったとしても。

必ず、
其の制約は、
付いて回るから。







当たり前の存在故に。

特に意識をした事など、
無かったけれど。












敏感に。

其の不利益や、
其の理不尽さを、
感知せざるを得ないから。





姫は。

ふと、
そんな言葉を口にしたのだろうか。



















半年間と言う制限。

其の時迄、
未だ一月しか経て居ないのに。















 「あともう少しで。」
 「結婚できるようになるんだよ!」


俺の右腕に、
姫は語り掛けた。





















姫には。

其の気など、
更々無いのにね。





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References
 May.28 2004, 「次は其処に名を載せても良いですか」
 May.05 2004, 「何処に行き着く結論ですか」


2004年07月26日(月)


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History
2001年07月26日(木) お前の大切な友達じゃないのか





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小坊主
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