雲間の朝日に想うこと


< 徐々に追い詰めて居ますか >


半年振りや、
一年振りに。

旧知から、
連絡が届く事が。


許されない事だろうか。




きっと、
そんな筈は無い。


余裕の無さや、
不安感が。

許容の範囲を狭め、
寛容の想いを奪って居るだけだ。






ならば。

俺の取るべき道は、
何処に向かうのだろう。












 「会う回数減らす?」


姫が、
再び口にした。










小坊主の好きが、
届かない。


そんな言葉であれば。


俺の振る舞い一つで、
変えられる。






けれども。




小坊主と、
一緒に居たいと思わない。



其の言葉の、
何処に。

姫の想いが、
在ると言うのか。







其れでも、
好きだと言う、
姫の言葉に。


不信が芽生え、
不審を抱く。














俺が言えば良いのか?
其れを待って居るのか?


別れようと。





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References
 Apr.23 2004, 「挫けぬ理由は残る希望故でしょうか」


2004年06月03日(木)


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History
2003年06月03日(火) 女と母とどちらが大切でしょうか
2002年06月03日(月) 心強く想ってもらえますか





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小坊主
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