目の前の日常は。
感覚のみに因り、 構成される物では無い。
感覚で構成され、 文字で構成され、 物質で構成され、 想いで構成され。
多種多様の軸が交差して。
其の緩衝領域にこそ、 真髄が在るから。
何れも真で。 何れも偽で。
基準軸を、 別の軸に入れ替えるだけで。
真偽が入れ替わり得る。
其れ故に。
軸と軸の変換を、 自身で自由に扱う事が出来た、 其の時に。
何らかの道を開いたかの様に、 感じるのだ。
自分の言葉と 自分の感覚と、 自分の事実と、 自分の想いと。
自身のみに存在する軸の、 入れ替えすら、 儘ならぬ今だから。
何度軸を入れ替えても。
結果は散り散りで、 元の要素と懸け離れて居るから。
事の真偽は不明確で、 曖昧な物かも知れないけれど。
貴女に惑い。
揺れは、 収束へ向かわないのかな。
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