雲間の朝日に想うこと


< 軸が歪んで居るのでしょうか >


目の前の日常は。

感覚のみに因り、
構成される物では無い。





感覚で構成され、
文字で構成され、
物質で構成され、
想いで構成され。

多種多様の軸が交差して。


其の緩衝領域にこそ、
真髄が在るから。




何れも真で。
何れも偽で。


基準軸を、
別の軸に入れ替えるだけで。

真偽が入れ替わり得る。








其れ故に。



軸と軸の変換を、
自身で自由に扱う事が出来た、
其の時に。

何らかの道を開いたかの様に、
感じるのだ。












自分の言葉と
自分の感覚と、
自分の事実と、
自分の想いと。





自身のみに存在する軸の、
入れ替えすら、
儘ならぬ今だから。




何度軸を入れ替えても。

結果は散り散りで、
元の要素と懸け離れて居るから。












事の真偽は不明確で、
曖昧な物かも知れないけれど。



貴女に惑い。

揺れは、
収束へ向かわないのかな。





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Acknowledgment
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 Thank you for your diary and high quality texts.


2004年02月10日(火)


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2003年02月10日(月) 何を悩んでいたのですか
2002年02月10日(日) 何を望んでいるのですか





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