雲間の朝日に想うこと


< 人の夢故の儚さでしょうか >


刹那に輝き。

時を置かずして、
其の姿を消してしまうから。




逢いたい、
逢いたいと、
如何に願おうと。



其の一瞬に、
自身の時を巡り逢わせぬ限り。

儚い姿を拝む事は、
出来ないのだ。






深夜。

踏み締める、
其の歩調に合わせて啼く、
新雪の木霊に。



未だ観ぬ姿を想い出す。









今頃其の輝きは、
極大に達して居るに、
違いないけれど。

其の姿を観る理由が、
其処に無いんだ。













貴女の夢を。

貴女と手を繋いで、
通りを歩く夢を。


初めて観ました。



踏み締める雪の音は。

昨夜此処で、
踏み締めた雪の音でした。







祭りは、
今日からなのですね。


2004年02月05日(木)


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History
2003年02月05日(水) 愛しさに呪いをかけて良いですか
2002年02月05日(火) 本当に大丈夫ですか





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小坊主
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