情動を支配しているのは、 同じ個体の似た様な部位には違いないけれど。
個々の感情では無く、 別々の感情では無く、 一つの連合体として振舞っているのだろうか。
相手を愛しいと想う愛情。
相手を欲しいと想う欲情。
独立した想いでは無く、 密に依存して、 密に結合して、 体内を動き回っているかの様だ。
愛情には、 どれだけの想いが詰まっているのだろう。
愛情とは、 どれだけの想いが凝集している物なのだろう。
「小坊主との抱擁。甘〜いキス。エロエロえっちを想い出すぅ〜。」 「子宮が収縮して痛い・・・」
愛しい貴女を想うだけで、 俺が脈動を始める様に。
貴女もまた俺を想うだけで、 俺を受け入れたままの形に変化を繰り返す。
「エッチなエッチの夢を見ました。」 「私が上で。小坊主が上で。」
今日もまた、 貴女は俺を愛しいと想い、 貴女は俺を受け入れるんだ。
俺が貴女に、 あの場所の存在を教えた時に。
俺は貴女に、 呪いの想いを埋め込んだんだ。 先を見越して、 呪いの想いを埋め込んだんだ。
「るり子さんの日記読んでると、熱くなるぅ〜」 「子宮が収縮して痛い・・・」
俺が貴女に、 あの場所の存在を教えた理由。
俺の存在を想い起こさせる為。 俺の形を忘れさせない為。
>> This letter is supported by るり子 of 3rd Feb. 2003. >> Thank you very much for your collaboration. |