自然な自身の姿に、 魅力が宿り。
窮屈な自身の姿は、 魅力を奪う。
全ての人に感受される摂理では、 無いだろうけれど。
少なくとも。
貴女には、 適合するに違いない。
其れ故に。
自身の許容範囲外で、 長く留まる事を強要され得る関係は、 解消されるべきなんだ。
「友達に戻れる?」 「友達で良いの?」
鼻水混じりで言葉にならぬ想いを、 話してくれた貴女の。
精一杯の気持ち。
其処に、 何かを訴える針の様な標を、 感じたから。
「よっぱぁ〜」
酔いに委せて届いた、 此の文に。
想いを、 乗せて仕舞いそうになる。
例え此れが。
彼氏では無く、 元彼でも無く、 一介の友人に宛てて、 送った文でも。 |