雲間の朝日に想うこと


< 出たら不味い電話でしたか >


何となく、
歯切れの悪い声。

何処となく、
余所行きの声。


久々に耳にする事の出来た、
声なのに。



折角の機会を提供してくれた相手に、
不満しか残らぬ、
そんな一日の始まりを、
夜半迄引き摺るなど。


今朝目覚めた時には、
想いもしなかった。






極自然の振る舞い。

俺は只、
普通の事を、
当たり前に、
行っただけの心算でも。



其の振る舞いが、
予測の範疇を超える事が、
在ると言う事実に。
可能性に。


俺が気付けなかった、
其れだけの事じゃないか。










意図や予測に無い反応が、
貴女を動揺させただけなら。

貴女らしいの一言で、
片付けられたよね。













 「メッセージ残そうと電話したら。」
 「小坊主出るんだもん。」


今日も終わる頃に、
貴女から届いた文で。

一日の疑問が氷解すると。



勿体無い一日を過ごして仕舞ったと、
少々馬鹿らしくなった。


2003年11月26日(水)


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2002年11月26日(火) 蓋を開けても良いですか





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小坊主
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