雲間の朝日に想うこと


< 眠れる価値に気付けないのでしょうか >


軽く広がりを持つ集団の中で。
其の両極に位置し、
山の裾野を形成する領域。

統計的に切り捨てられ、
日の目を見る事も無く消え行く、
領域。

平時に生きる事無く、
只静かに、
眠る事を運命付けられた領域。




けれども。


環境の変化が起こり、
其の集団が危機を迎える刹那に。

種を残す為に必要不可欠な、
領域。







例えば生命と種の保存に、
視点を置き換えれば。


極端は。

決して悪では無く、
非常時にのみ活動する事を義務付けられた、
救世主なのだから。








貴女の様な人は。

極限に至れば至る程、
力を発揮するのだろうか。


だとすれば。

平時には其の姿を眠らせて居る、
そんな存在なのだろうか。













数日間続いた内容満載の文が、
再び途絶え。

日々の様子を伺い知る事が、
再び出来なくなった。




常なる努力は。
継続は。

貴女の苦手とする所なのだろうな。





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References
 Nov.15 2003, 「見つめ直して居ますか」


2003年11月22日(土)


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History
2002年11月22日(金) 二人が一番近付く方法は何ですか





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