雲間の朝日に想うこと


< 相手の傍に身を置けますか >


共に過ごす刹那の時に、
情熱で互いの身体を焦がし。

個の時間に、
大切に自身を育て上げる事は。


住む距離如何に依らぬ物だけれど。



住処の離れた二人が、
強い意志で繋がり続ける時。

互いが近くに在る二人と比べて、
圧倒的に劣る部分。





日々の共有。



目の前で起きた一寸した出来事を、
共に笑う事が。


困難を極める。











貴女と。


日々を一緒に笑えたら良いと、
そう願っているから。

共に過ごして居ると言う想いを、
常に持ち続けたいから。



小さな変化を想い返しながら、
俺はこうして、
携帯を握るけれど。




貴女の日々に、
楽しさは無いの?

貴女の日々は
変化が無いの?

貴女は日々、
歩んでいないの?









忙しくても、
余裕が無くても、
一方向の情報発信でも。



少しずつでも、
日常を伝えていかなければ。

迷子になっちゃうんだよ。


普段と異なる何かを、
探して今日を話さなければ。

遠距離恋愛の持つ弱点に、
喰われてしまうんだよ。






普段顔を合わせて話す事が、
無い恋愛なのだから。


2003年11月12日(水)


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2002年11月12日(火) 救いの神になれますか
2001年11月12日(月) 気持ちに正直になっていますか





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