雲間の朝日に想うこと


< 揺らぐのは自分の心が足りないからか >


繰り返される同じ行為。


 「心配かけっぱなしでごめんなさい。」
 「連絡しないで本当にごめんなさい。」


そう言った後の貴女。

きっと事細かに、
今の自分の状況を報告して来るんだろう。


何をしてます。
何処に行きました。
こんな状況です。












繰り返される同じ行為。







人は確かに、
何度も同じ過ちを繰り返す生き物だけれど。

人はきっと、
学習をする生き物でもあるから。




少しずつ少しずつ、
お互いを学習し合って、
少しずつ少しずつ、
前へ進んで行けば良い。

少しずつ少しずつ、
お互いを理解し合って、
少しずつ少しずつ、
距離を縮めて行けば良い。



時には衝突して、
時には許して。
















なぁ。


俺達はちゃんと、
前に進んでいるのかな。


貴女はちゃんと、
俺の怒りの対象を理解したのかな。



 「信じて欲しい。」



貴女の言葉が俺の心に響いた事は、
この胸の鼓動が、
この胸の鋭痛が、
確かに証明しているけれど。


2003年03月10日(月)


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2002年03月10日(日) 話を戻して良いのか
2001年03月10日(土) そんなことがあったのか





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小坊主
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